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新聞博物館入り口

9月23日、関内駅の近くにある日本新聞博物館に、私たちジュニア記者12名が取材、見学に行ってきました。

新聞博物館は、日本に1つしか無いそうです。なぜ日本にひとつしかない博物館が横浜にあるのか?というと日刊新聞発祥の地が横浜だからだそうです。

博物館というとただ展示してあるものを見るだけのように思われるかも知れません。しかし、体験出来るところもあって、とても楽しめます。とくに私たちジュニア記者に人気だったのは、「新聞作り体験」と「新聞配達のゲーム」でした。

新聞制作工房の詳しい説明はこちら

新聞作り体験では、パソコンに見出しや記事を自分で入力すると、オリジナルの新聞が作れ、その場で写真も撮って、新聞の記事に入れてもらえます。できた新聞はプリントして、持ちかえることができます。世界にひとつしかないオリジナル新聞のできあがりです。

新聞配達のゲームでは、本物の自転車のサドルをこいで、目の前のスクリーン画面上に映る道路を走り、決められた家に新聞配達をしていくものです。坂があるとぺダルが重くなったり、踏み切りがあったりして、なかなか思うように時間内に配達することができません。5Fの現代ゾーンの中にあって、もちろんゲームは無料です。
新聞博物館では、そのほかにも楽しい体験がたくさん出来ます。もちろん、展示物もたくさんあります。
私は、新聞博物館は、体験コーナーで楽しみながら、新聞のことが分かって、とても面白いし、ためになると思いました。私は、実は小学生のとき小学校の社会科見学で一度行ったことがあって、今回は2回目だったのだけれど、飽きることは無く、何度行っても面白いと思いました。他のジュニア記者も、「新聞だけのことをこんなに詳しく書いてあって、奥が深くてびっくりした。」「いつも読んでいる新聞のことが良く分かった。」「楽しかった。」などと話していました。

新聞博物館に行けば、新聞の全てが分かります。日本にひとつしかない新聞博物館が、横浜にあります。是非行ってみてください。

新聞博物館のサイトはこちらをクリック

(記 門脇ひかる 写真 飯田修平 )

(取材参加記者 青野瞳子 伊丹瑞貴 稲葉立樹 大河原ひなた 門脇慧
木村枝理香 高橋あかね 原涼子 村津進太郎 吉田裕子)

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