ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

7月23日、都筑区にあるヒロセ電機横浜センターに取材に行きました。
ヒロセ電機の創業は昭和12年、広瀬商会という名前で赤坂区榎坂町から始まりました。おもな製品はコネクタという部品で、自動車・携帯・テレビ・デジカメ・ノートパソコン・LED照明などに使われ、電気と電気をつなぐ役割をしています。Wiiやお掃除ロボットにも使われているそうです。また、低周波治療器や美顔ローラなどの健康・医療機器も製造、販売していました。
ヒロセ電機では、新しい製品に合わせたコネクタ作りを行っています。横浜センターではコネクタを作るための機械を作っていました。

ヒロセ電機横浜センター

去年の11月に出来たばかりの新しい建物は、真っ白のピカピカで、とても広く、工場ではないような静けさでした。中ではヒロセ電機の紹介ビデオを見せてもらったり、普段私たちが使っているものの中にあるコネクタを見せてもらったりしました。

ヒロセ電機は海外でも活躍していて、コネクタでは世界で7番目だそうです。1位を目指して頑張りたいとこのことでした。見せてもらった映像に映っていた「ひとりひとりが世界一の工場で働くなら、ひとりひとりが世界一の社員に」という言葉が印象に残りました。

コネクタ

外からは何をしているかわからないような建物だったけど、取材をしたら、私たちの近くにあるものの中に入っている部品を作っていることを知って、とても身近に感じました。一つの製品の中には、いろいろな部品が集まっていて、見えない所で大活躍しているヒロセ電機のような会社があることがわかりました。(社会部 鹿沼 遥)

 
みんなの感想
ヒロセ電機広くて、すごかったです。コネクタが、世界7位とはびっくり!日本の技術は、すごいと思いました。(企画部 渡邊怜奈)

今回は2階を見せてもらいました。制作現場の撮影がNGで、ちょっと残念だったけれど、いろいろな機械のコネクタが見られておもしろかったです。表にでない大事な部品をつくる、働く会社の必要性を実感しました。(企画部 直枝遼茉)

ヒロセ電機では沢山のコネクタが作られていることがわかりました。色々なコネクタが1階に展示されていて、見学はおもしろかったです!!コネクタについても、ヒロセ電機についてもよく知ることができて、よかったです!!(国際部 下川実友)

「コネクタ」という電気製品の部品が、世界7位ってすごいですね!身近な携帯電話や、デジカメの大切な働きをしてくれていると知って、「コネクタ」って陰でがんばってくれているんだなーと思いました。2階の作業室は外からしか見れなかったけれど、たくさんの大きな機械が動いていたので、こんなに大きな機械から、コネクタが作られるのだと知って、驚きました。とても楽しい取材でした。(社会部 工藤百花)

コネクタは最初、どんな物かわからなかったけど、私達が日常でよく使う携帯電話や自動車の部品と言った見えない所で大きな役目を果たしている凄い物でびっくりしました。(国際部 丸山璃子)

コネクタはどんな物か分からなかったけど、私達の見えないところで役割を果たしている事がわかりました。(社会部 青木和奏)

ヒロセ電機
http://www.hirose.co.jp/

アーカイブ
管理