ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

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8月11日、横浜市西区の横浜みなとみらい21内にあるサッカー練習場を中心としたスポーツ施設「マリノスタウン」に取材に行きました。マリノスタウンとは、横浜F・マリノスのトップチームやユースチーム等のトレーニング施設であり、横浜F・マリノスの拠点となる施設です。
その日に行われていた、筑波大学VS横浜F・マリノスの練習試合を見学させてもらいました。プレーしている選手達の真剣な表情が見える位置で見学することで選手達の気迫を感じることができました。とくにコーナーキックがすごかったです。
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横浜F・マリノスの奈良輪雄太選手と佐藤優平選手にインタビューさせてもらうことができました。両選手とも、気さくな方で私たちジュニア記者からの質問に対し、真剣に、ていねいに、答えてくれました。

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プレイする人にとってサッカーの魅力はどんなことですか?と聞いてみると、奈良輪選手も、佐藤選手も、「大勢の観客に見てもらえることです。そしてその中でプレーをすることです。」と答えてくれました。また、サッカーを始めたきっかけについても聞いてみました。奈良輪選手は「転校したときに周りの人がサッカーをやっていた影響」で、佐藤選手は「兄と一緒にサッカー教室に参加したことがきっかけ」と答えてくれました。
インタビュー後、私たちジュニア記者に対して「暑いから熱中症には気をつけてね」「しっかり水分補給してね」と声をかけてくれました。とても気さくで優しく、ファンをとても大切にしている優しいお兄さんのような選手でした。
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また、同日マリノスタウンにて、「U12 F・マリノスカップ」という私たちと同年代の小学6年生までのチームでの対戦が開催されていて、全国から集まった16のチームが参加していました。私たちジュニア記者は「F・マリノスカップ」に参加しているマリノスのプライマリーの選手達にも取材させてもらいました。

U12の選手のうち、ほとんどの人が、兄や父の影響でサッカーを始めたそうです。それを聞いてサッカーは、昔から多くの世代に愛されているスポーツだと感じました。また、サッカーの魅力と将来の夢について質問しました。サッカーの魅力は多くの選手がチームメイトと一緒にプレーし、勝利の喜びを分かち合えること、ゴールを決めると嬉しいことだと答えてくれました。将来の夢には多くの選手がサッカー選手を目指していて、マリノスのトップチームでプレーしたいという夢を持つ選手もいました。
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試合時は真剣な表情で試合に臨んでいて、同年代には思えませんでしたが、私たちの取材を受けている時は私たちジュニア記者と変わらず友達のような感覚でした。
このF・マリノスのプライマリーから将来横浜F・マリノスのトップチームで活躍する選手がでてくるのが楽しみです。
「U12 F・マリノスカップ」の結果は、優勝がマリノスプライマリー 2位 ヴァンフォーレ甲府U12 3位 川崎フロンターレU12でした。
マリノスタウンの取材をさせていただき、選手達の生き生きとした表情を間近で見て、サッカーの迫力を感じることができました。また、マリノスタウンで働いている方々は、取材している私たちジュニア記者に対して、熱中症で体調を崩さないようにと色々と気遣いして下さいました。こういった方々が選手を支えているから、現在Jリーグでも良い成績を残しているのではないかと思いました。
マリノスタウンでは、トップチーム選手の練習や練習試合を観客席から見ることができます。みなさん、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう?

マリノスタウン
http://www.f-marinos.com/

(記事:山口 夏帆輝 / 大谷 基輝)
取材:山口 夏帆輝、大谷 基輝、菊池 優希、百﨑 佑、小泉 和暉、西原 さくら、北村 美貴、山本 啓太

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