ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

ゲストトーク
ジュニア記者:栗原 石井
ゲスト:五十嵐市川

栗原:これから、素敵なゲスト「仲町台さんぽ」のみなさんを迎え、トークをします。よろしくお願いします。
初めに、「仲町台さんぽ」のみなさんに自己紹介と冊子についての説明をお願いします。
市川:「仲町台さんぽ」の記者の市川さおり、小学6年生です。
五十嵐:「仲町台さんぽ」の記者の五十嵐かなはです。
五十嵐:私達は、ここ、センター北の2つ隣の仲町台駅の周りのお店を紹介する小冊子「仲町台さんぽ」を作っています。
市川:小冊子は、お店の人にインタビューしたことが書いてあります。現時点では第三号までが発行しています。一号につき二店舗の紹介をしています。仲町台さんぽのホームページやツイッターや動画などもあります。

栗原:つづきジュニア編集局で企画部の記者をしている、栗原里美です。よろしくお願いします。
石井:つづきジュニア編集局で文化部の記者をしている、石井まおです。よろしくお願いします。
栗原:ここで、つづきジュニア編集局について少し紹介をしたいと思います。
つづきジュニア編集局は、横浜開港150周年・都筑区制15周年の節目にあたる平成21年に活動を始めて、今年で3年目となっています。小学5年生から高校生までのジュニア記者が、子供の目線と力をフルに活かして、都筑の魅力を取材して記事を書いています。
普段の記事は、ブログで配信しています。局内は、企画部・文化部・社会部に分かれています。企画部は主に自分たちでテーマを決めて取材、文化部はお祭りやイベントの取材、社会部は地域について取材をしています。
NPO法人ミニシティ・プラスが中心となり、東京都市大学・都筑区役所が協働で私たちの活動をサポートしてくれています。

では、ゲストトークコーナーということで、「仲町台さんぽ」のお二人に質問をしたいと思います。
石井冊子はどこで配っていますか?
市川:「仲町台さんぽ」で取材したお店においてあります。今まで取材したお店は、「コミュニティカフェ マローンおばさんの部屋」、「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」、「仲町台整体院」、「仲町台Dan」、「Kaiwa」、「アンファンス」さんです。
栗原:たくさん取材していますね。取材を始めたきっかけを教えてください。
五十嵐:第一号で取材をしたマローンおばさんの部屋の施設長の岩永さんが、仲町台の街を、障害を持った人や弱さを持った人も、仕事体験ができる街にしていきたいとお話していました。それを聞いて、仲町台のお店を紹介して仲町台のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいという思いから私たちの活動が始まりました。
栗原:二人で活動をしているのですか?
市川&五十嵐:はい。
石井:発行のペースはどのくらいですか?
五十嵐:だいたい2~3か月に1回のペースで作っています。
栗原:編集も全部自分たちでやっているのですか?
市川&五十嵐:はい。
栗原:すごいですね。私たちは、記事を書いたら大人任せにしてしまう部分が大きいので見習いたいです。
石井:二人でやっていて困ったことはありますか?
市川:今は、夏休み特別号という東京やみなとみらいの取材したものを作っていて、9月中に完成させないといけないのに、まだ全然出来ていないので困っています。

栗原:ジュニア編集局に質問はありますか?
五十嵐:なぜ、ジュニア編集局に参加しようと思ったのですか?
栗原:私の場合は、最初に、学校で案内のチラシが配られて、それを目ざとく見つけてきた親がこういうのはどうかと勧めてくれて、始めたのがきっかけですね。
石井:私はお母さんにやらない?と聞かれて、いいね、みたいな感じでやってみました
市川:取材をしていて大変なことは何ですか?
五十嵐:書くペースが遅いので、取材で相手が話していることをメモするのが間に合わないことです。
栗原:書き逃して後で友達に聞いたりとかします。あとは、取材してきた記事をまとめるのが大変ですね。締め切りがすぐだと特に。
五十嵐:やっていて良かったことは何ですか?
石井:地域との交流が深まりました。それが良かったことです。
栗原:知り合いが増えていって、以前取材したお店に遊びに行くと店員さんに声をかけてもらえて嬉しいです。
市川:今までで一番楽しかった取材はどこですか?
栗原:私は、記者になって1年目の夏休みに、横浜のズーラシアの動物園の方に行かせてもらったのですけど、そこでゾウの飼育体験っていうのをやらせていただいて、ゾウが近くに来たりして楽しかったですね。ゾウの飼育している普段寝ている場所の掃除をさせてもらったのですけど、はい、飼育員さんは大変だなと思いました。
石井:去年の夏休みに行った、東京都市大学の岡部研究室にいったことです。取材の話も楽しかったですし、終わった後の話も楽しかったです。
五十嵐:今後、取材をしてみたい場所はどこですか?
石井:いろんなところに行ってみたいです。

市川:「仲町台さんぽ」発行部数が少ないのですが、ジュニアタイムズは発行部数はどのくらいですか?
栗原:年に一回総まとめで発行していますが、これは都筑区内の小中学校に配っていただいているので、全体で約3万部になります。実際みんなに読んでもらっているかはわかりませんが、今年の年度末にも発行するので是非読んで欲しいです。

五十嵐:「仲町台さんぽ」の現物を持ってきたので、紹介します。
栗原:お二人で全部編集しているのですよね。
石井:さっき見せてもらいましたが、中身もきれいにまとめられていて、二人でこれを作るなんてすごいです。
市川&五十嵐:ありがとうございます。
栗原:では、これでゲストトークを終わります。ありがとうございました。
ALL:ありがとうございました。

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