鉄板でナポリタンを体験取材
ぼてぢゅう横浜ランドマーク店に取材にいきました。ぼてぢゅうでは、お好み焼き以外にも、色々なメニューがありました。その中で今回は、横浜発祥のナポリタンについて、ぼてぢゅうの松山誠さんに教えてもらいました。
ぼてぢゅう横浜ランドマーク店のナポリタンは、日本ナポリタン学会に認定されています。ナポリタン学会とは、横浜の食を盛り上げるために2009年に設立されました。認定しているのは、ほとんど横浜市内のお店で約20店舗が認定店になっています。
ナポリタンのおいしい作り方を体験させてもらい、教えてもらいました。ウインナーは、旨味を出すために断面をななめになるようにきります。他には、パスタをゆでた後には、湯切りをしすぎず水分がある状態で炒めます。また、ぼてぢゅうでの、プロの卵の割り方も教えてもらいました。とても難しくて、何回も失敗しました。
ぼてぢゅうの店員さんはとても手際がよくてすごいなと思いました。鉄板の前に立つと、とても熱くて、ここでずっと料理をするのはとても大変だなと思いました。本物の鉄板で経験させてもらって、店員さんの大変さを実感しました。
ナポリタンを最初に考案したのは、ホテルニューグランド2代目総料理長の、入江茂忠さんです。昭和の代表的な食べ物だった事から昭和の日の4月29日が、ナポリタンの日になりました。
ぼてぢゅうには、ナポリタン以外にも、色々な美味しいメニューがあります。ぜひ食べてみてください。
取材&記事:井上慎太郎
ぼてぢゅうでナポリタンを作った!
ぼてぢゅう横浜ランドマーク店に行き、体験取材しました。まず焼きそばを作っているところを見せてもらいました。そのあとに、本物の鉄板でナポリタンを作らせてもらいました。まず野菜を焼くのですが、それだけでも意外に難しかったです。なぜなら、天板に空いている、焼いたあとのカスを入れる穴に野菜を落とさないように焼くのが大変だったからです。次に麺を焼きました。焼いた麺を野菜の上に載せて、隠し味のコンソメを入れました。鉄板に卵を落とし、ヒビを入れてから割るという斬新な方法で、目玉焼きを作りました。ケチャップを麺に絡め、溶かしたバターを混ぜ、皿に移し、そして目玉焼きを上に載せたら完了です。
食べてみるとあつあつのナポリタンで美味しかったです。横浜発祥のナポリタンなのに、なぜ「ナポリ」なのか不思議に思って会長に聞いてみると、「ナポリタンを考案した入江さんがナポリはトマトの産地でもあったからそれを連想した」と教えてくれました。
取材&記事:長谷川路彰