ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

9期生

昨年の東京都市大学横浜キャンパスで開かれたミニビブリオバトルに続き、今年はなんと!都筑図書館のある、都筑区総合庁舎での第二回ミニビブリオバトルとなりました。

ビブリオバトルとは、プレゼンターが自分のおすすめの本を紹介し、そこに集まった読みたくなった本を投票してチャンプ本を決定する、スポーツのような書評会です。

多くの人たちにつづきジュニア編集局の活動を知ってもらおうと、都筑区総合庁舎1Fの区役所ホールにパネル展示を行いました。

ミニビブリオバトルは6Fの大会議室で行い、ジュニア記者3名、いつもジュニア編集局をサポートしてくれている東京都市大学の大学生5名、都筑図書館の司書さん、つづき図書館ファン倶楽部の大人2名の、全部で10名が出場しました。

今回選ぶ本のテーマは「あこがれの人」です。 それぞれ思い思いの観点で、「あこがれの人」を選び、本を選んでくれました。… 続きを読む

 

新市庁舎の工事現場(桜木町から歩き、馬車道駅近く)に、取材に行きました。

となりのアイランドタワーに新市庁舎整備担当が入っています。その17階から工事現場を見ることができました。何台ものクレーン車が並び、まさにこれから建設する工事車両の組み立て作業をしていました。大きな建物の工事をする車両は現場でないと組み立てられないほど大きいのです。まさにこれから工事がはじまるところでした。

新市庁舎の完成は、2020年6月末の予定で、地上32階建て、地下2階建て、155mにもなり、この高さは、日本にある市庁舎の中では、1番高い!建物は、行政部分と議場部分とアトリウム、広場ができる予定です。

現在関内にある市役所ですが、一体なぜ立て替えを行うのでしょうか?

市役所勤務の職員は約6000人います。関内の市庁舎だけでは370万人にもなった横浜市民のためのお仕事をすることができず、周辺のたくさんのビルを借りています。その費用は1年で20億円以上もかかります。そのコストを抑えるためでもあります。また、いままでは、課ごとに別のビルだったり、部屋も分けていたのですが、しきりを無くして1つの部屋にし、別の部署と連携がしやすく、職員同士の交流もできるようにし、よりサービスを充実させるためです。

今の市役所は、壊さずに、どんな風に活用するかを検討しているところです。

どんな市庁舎になるのかと聞いてみました。… 続きを読む

花や野菜の品種を研究開発し、販売しているサカタのタネの本社(仲町台)に取材に行きました。サカタのタネは、優れた品種の育成を軸にした研究開発型の企業で、2013年に100周年をむかえ、今年で創業104年になりました。100年前に創業されたときには、小さかった「坂田農園」が、今は海外19か国に25の拠点があり、世界中に知られるほどの大きな企業に成長しました。日本からはるか遠いブラジルにも子会社があるのです。世界中に、約2200人の社員がいます。 そんな世界中に拠点があるサカタのタネの本社がここ、都筑区にあるのです。

サカタのタネでは、さまざまな研究開発をしています。たとえば、お花では、世界初となる無花粉ヒマワリを開発しました。今まで花粉が部屋に飛び散って家で飾りにくかったヒマワリが、家の中で楽しめるようになりました。

 

サカタのタネのオリジナルブランドの野菜には、「アンデス」メロン「プリンス」メロン、トマトでは「アイコ」「王様トマト」などもあります。このうち、「アイコ」を試食させていただきました。すこし細長いミニトマトで、とても甘くておいしかったです。

また、特にブロッコリーには力を入れていて、日本でのタネのシェアは、3分の2以上。3株のうち2株は、サカタのタネのタネから作られているのです。

サカタのタネは、横浜F・マリノスや、スペインのサッカーチームなどのスポンサーになり、スポーツも応援しています。

説明していただいたあと、いくつか質問をしました。… 続きを読む

8月24日の午後、都筑区役所6Fにて、つづきジュニア編集局と都筑図書館が一緒にビブリオバトルを行います。 図書館の方、東京都市大の大学生と、ジュニア記者がガチンコで対決! ぜひぜひ見にいらしてください。見学は自由で、入場も無料です。

その直前の23日と24日に都筑区総合庁舎1Fの区役所ホールで、ジュニア編集局とビブリオバトルの展示を行います。 こちらもぜひご覧ください。

東京都市大の横浜祭はおもしろい研究室がたくさん!

6月の日曜日、東京都市大学の横浜祭に行ってきました。 会場はとてもにぎわっていました。

私は中村研究室と小池研究室の企画をまわりました。 中村研究室は、VR「みどりんを探せ」という企画をやっていました。 VRとは,バーチャルリアリティー(Virtual Reality)の略で、映像の中に自分が入り込んだかのように感じさせる技術や方法のことです。中村研究室は、ジュニア記者をいっしょにやってくれている研究室です。ジュニア記者の1回目の会議のときに、みせてもらった「みどりん」というキャラクターが出てくる、360度見回せるビデオでした。360度写せるカメラで撮るだけで作れるそうです。意外に簡単で驚きました。… 続きを読む

新人ジュニア記者の講座として、毎年お願いしている、坪田知己さんに今年も来ていただきました。 新聞記者のお仕事の話を聞き、文章の書き方講座の講義を受けました。 命をかけて、正しい報道をする、という新聞記者のお話は、臨場感にあふれるもので、ジュニア記者からも質問が相次ぎました。

また文章講座では、よい文章の書き方ではなく、伝わる文章の書き方がどんなものなのかを教えてもらいました。 そこには自分の気持ちをどれだけ文章の中に入れることができるか、またわかりやすい文章や文章のリズムの作り方などのヒントがたくさんつまっていました。 文章講座を受けたあと、記者たちは30分という限られた時間の中で、400字程度の作文を完成させ、先生に提出しました。 坪田先生には、贅沢にも受講した記者全員の添削を行っていただき、後日ジュニア記者に戻しました。

記者たちから、とても参考になった、文章を書くことが好きになった、などの感想が寄せられました。… 続きを読む

29年度、ジュニア編集局9期生の活動がはじまりました。 今年はなんと、過去最大の72名! 定員40名のところ、32名越えでしたが、都市大の中村研究室と悩みに悩み・・・。 全員を採用することになりました。 (これ以上増やすことは、マンパワー的にもできないため、来年はあらかじめ、なにか制限を設けることになりそうです)

まずは説明会。

そして、記者同士の交流と取材の練習を兼ねて、「他己紹介」を行いました。 これは、隣の人同士を取材しあい、取材した相手の紹介をする、というものです。… 続きを読む

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