ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

2011年8月14日にヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR-世界はどこまで知ることができるか?ー に行ってきました。

横浜トリエンナーレとは、2001年からスタートした現代アートの国際展です。3年ごとに開催され、今年は10年目です。今回は「みる、そだてる、つなげる」を方針に掲げての開催になるそうです。

無題

デワール&ジッケル《無題》2007/2011

横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)を主会場として開催されています。
私たちは、横浜美術館と、日本郵船海岸通倉庫と特別連携プログラムの新・港村に行ってきました。
まず、日本郵船海岸通倉庫に行ってきました。中に入ると、いきなり大きなカバのオブジェが出迎えてくれました。陶土でつくられていて、乾いて形が崩れてしまわないようにするため、部屋の湿気が凄かったです。この作品は、デワール&ジッケル《無題》2007/2011 です。

また、同じフロアに真っ暗な部屋があったので入ってみると、斜め上から光が差していてとてもきれいでした。癖になってしまい、思わず2回も入ってしまいました。この作品は、カールスラン・ニコライ《フェーズ》2006 / 2011 です。

他にも魅力的な作品がたくさんありました。

タマゴがたくさんあったので手に取って見てみると、最初はただの模型にしか見えなかったのですが、光にかざしてみると文字が浮かび上がってきました。この作品は、リヴァーネ・ノイエンシュワンダー《プロソポピーア(ヨコハマ)》2011です。

プロソポピーア

リヴァーネ・ノイエンシュワンダー《プロソポピーア(ヨコハマ)》2011

中でも、私が1番印象に残っている作品は横浜美術館に展示されていた「ライアン・ガンダー」という人の作品で、
大きいクリスタルの玉が床にたくさん置いてあり、壁に大きく映している映像にそのクリスタルの玉1つ1つが逆さまに映りこんでいて、とてもおもしろかったです。映像作品は、リヴァーネ・ノイエンシュワンダー《テナント》2010 です。

テナント

リヴァーネ・ノイエンシュワンダー《テナント》2010

床に頭がつくぐらいしゃがんで下から見たら、いっぱいテレビがあるみたいで不思議でした。このクリスタルボール作品は、ライアン・ガンダー《何かを描こうとしていたまさにその時に私のテーブルからすべり床へと落ちたいちまいの紙》2008 です。

クリスタルボール作品

ライアン・ガンダー《何かを描こうとしていたまさにその時に私のテーブルからすべり床へと落ちたいちまいの紙》2008 

他にもユニークな作品がたくさんあり、とても楽しめました。

次に、特別連携プログラムの新・港村に行ってきました。

新・港村とは、多くのクリエイターがつくる小さな未来都市です。建物内では、多くの空間が用意されていて、様々な団体の方々がそれぞれの目的をもって活動しています。

その中で、私たちは「ミニシティ・プラス+I love つづき」が主催しているブース「こどもが創るこどもの村」に行ってきました。
ミニヨコビレッジ
ここでは、19歳以下のこどもたちが主役となって“村”をつくっていました。村の中には畑があり、野菜スープも作っていました。こどもたちが都筑区の畑で育てている野菜を運んできて展示していました。ナスやピーマンが実をつけていました。
ミニヨコビレッジ

ミニヨコビレッジ

14日の最終日には、日本全国から集まった19歳以下のこどもたちがトークバトルを繰り広げる「U‐19シンポジウム」を開催していました。
横浜代表としてつづきジュニア編集局から、パネリストとして、社会部記者の百崎くんや菱山くんが参加していました。
詳しい内容は主催のミニシティ・プラスのページへ。
https://minicity-plus.jp/?p=1031
村がつくられるようす(11月6日まで会場で上映されています)
https://minicity-plus.jp/?p=999

ヨコハマトリエンナーレは11月6日まで開かれています。
http://www.yokohamatriennale.jp/

(取材&記事&写真 小林恵人)

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