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ホテルアトラス

ホテルアトラスは、都筑区にある唯一のビジネスホテルです。センター南の北部病院の近くにあり、病院に来られる方も多く利用されています。他にもショッピングモールで働く人や、同じセンター南にある結婚式場を利用する人、横浜国際プールでの試合に出場する人や会社員の方などのお客さんが多いとのこと。一ヶ月に1800人から1900人が利用し、一年で2万人を超える利用者があります。また、宿泊者が一番多いのは3月で、都筑区の近くに引っ越してきた人が、新しい家に入るまでの間、このホテルに泊まることが多いそうです。

ホテルアトラス3
当日は、フロントマネージャーの大野木さんが案内してくれました。アトラスの名前の由来は、ギリシャ神話の「大地を司る神アトラス」から付けられました。ホテルアトラスでは「お客様の、財産と生命をお預かりする」ことを一番に考えてお仕事をされています。

ホテルのお部屋を見せてもらいました。シングル、ツイン、ダブルルーム、それから長期滞在のための、ミニキッチンや棚などがあるお部屋もありました。どのお部屋もきれいにお掃除されていて、ベッドメイクも気持ちよく寝られるよう、清潔に整っていました。 実際のベッドメイクをするところを見学させてもらったあと、じゃんけんで選ばれた4名のジュニア記者がベットメイクの体験をさせていただきました。
体験した、5分で作るベッドメイクの秘訣は・・・
1.ベッドを動かし、2.シーツをかぶせ、3.シーツのシワをのばし、4、シーツを中に折り込み、5.布団を広げて、6.布団の後ろだけ折り込む。7.掛け布団をかぶせて、完成です。
シーツがとても大きくきれいに折り目を見せないように、しわにならないように、ベットメイクするのがとても難しく、思った以上に体力が必要だとわかりました。手伝ってもらってなんとかできたのですが、とても5分ではできないなあと思いました。

ホテルアトラス2

お掃除が終わった印として、客室には折り紙を鶴が置いてあるそうです。見た目は洋風なホテルですが、折り紙の鶴は和風なので外国人の方にも人気で、記念に持って帰る方も多いそうです。

ホテルアトラス
http://hotel-atlas.jp/

記事担当:大庭 土屋

取材:サフワンジャムシェド、河越 彩代、梶村 あゆみ、岸 愛夏、岸 瑛心、亀井 里央、高橋 このか、佐藤 恵香、出原 綜真、小宮山 優乃、松村 大我、森田 智大、石崎 南実、大庭 爽矢、置田 まひる、中島 万賀、土屋 萌和

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