ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

今年7回目となったドイツクリスマスマーケットは、ドイツと日本の交流を深めようと始まり、今は2日間で2万人の方が訪れる人気のイベントになりました。

実行委員長でセンター北商業振興会会長の横田さんにお話を伺いました。「このイベントは、最初は都筑区とドイツ学園が主導しましたが、4回目からは、まちの人たちが中心になり、実施しています。ステージでのパフォーマンスも、地元の子どもたちやプロのアーティストたちにすてきなクリスマスを演出してもらっています。夜はイルミネーションもきれいですよ」。

マーケットにはたくさんのドイツの食べ物や飲み物、雑貨などが出ていましたが、とくに人気を集めていたのは、仲町台にある、東京横浜独逸(ドイツ)学園の出しているフランクフルトソーセージで、長い行列が出来ていました。ドイツ学園ブースは、クリスマス仕様のフェイスペインティングも行っていて、子どもたちが集まっていました。

また、「メイドインつづき」という、都筑区のものづくりの企業のブースもありました。ドイツもマイスターの国ですが、都筑区でもユニークなものづくりの企業が集まっているのです。

 

赤ちゃん連れのドイツの方に思い切って英語で話しかけてみました。「武蔵小杉から来ました。本場ドイツのクリスマスマーケットよりずっと暖かいですね、イベントを楽しんでいます」と答えてくれました。私たちもドイツの方とお話し、小さな交流をしました。

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