6月7日日曜日。センター南駅前のすきっぷ広場で「つづき世界の市場」が行われ、アメリカやインドをはじめとする11ヶ国の模擬店で料理や雑貨が低価格で販売されました。
このイベントは「つづきウォーク」という区内の緑道などをみんなで歩くイベントとの同時開催で、横浜開港150周年にちなんで行われました。会場は「つづきウォーク」のゴール地点でもあって大勢の人でにぎわっていました。
私は全部のお店を見て回りましたが、その中でもドイツの「ドイツソーセージのホットッドッグ」が大人気で長蛇の列でした。私は、フィリピンの「バナナキュー」とタイの「黒米のおかし」を食べました。「バナナキュー」はバナナをBBQのように焼いた料理です。バナナが甘酸っぱくておいしかったです。「黒米のおかし」は黒米にココナッツミルクをかけて食べるおかしです。もちっとした食感の黒米と、甘いココナッツミルクは相性抜群でした。どちらも、今までに食べたことのない味でした。
ジュニア編集局の他の記者にも感想を聞きました。パラグアイのチパや、オーストラリアのビーフステーキがおいしかったそうです。
ステージではスティールパン演奏やゴスペル、フラダンスなどのパフォーマンスも行われました。スティールパン演奏はとても迫力のある演奏で、スティールドラムの音が印象的でした。
多くの人が楽しめるイベントでした。
(記者 西松 美和)