都筑区センター南にある「パルティーレ横浜ウエデイングビレッジ」は、外からみていても、とてもきれいです。今回、つづきジュニア編集局が選んだ都筑のおすすめスポットに選ばれたので、ジュニア記者を代表して、大河原ひなたと西松美和が取材にいってきました。
外側からみてもきれいだったのですが、中もとてもすてきでした。中に入って行くにつれ、自然と笑顔になってしまいます。チャペルには、イギリスから取り寄せたイスや100年前のステンドグラスがありました。
チャペルのほか、建物の中にはパーティ会場が3種類あります。その会場の種類や、演出のすべてを新郎新婦の好きなものにすることができます。たとえば、キャンドル、会場に添える花、ナフキンのたたみ方などまでです。新婦のドレスは約80種類、タキシードは約20種類あり、そこから選ぶことができます。サービスが充実しているので、1年に600組以上の方が結婚式をあげます。
ウエディングプロデューサーの渡辺さんと青木さんに「この仕事をしてよかったことはなんですか?」と聞いてみました。「結婚する方のうれしそうな顔を見ることができることです。」と言っていました。
他にも結婚式のときにお祝いの鳩を飛ばすサービスや風船を飛ばすサービスがありますが、飛ばしたあとどうなるのか気になっていたので聞いてみました。鳩はあざみ野に家があって、そこに自分で飛んで帰っていくのだそうです。また、風船は環境にやさしい素材なので、 日光や水により分解されて、土に還る「地球にやさしい」風船を使っているそうです。
この日の取材は夕方でした。暗くなってくるとウエデイングビレッジのイメージがぜんぜん違って見えます。夜はライトアップされるのでとてもきれいです。
ここで式を挙げるのは女の子のあこがれです。
(取材 大河原ひなた 西松美和)