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阿波踊り教室
6月11日(土)、荏田南小学校体育館に「子ども阿波踊り教室」の取材に行ってきました。参加者は大人と子どもを合わせて約30人で、ジュニア記者は私をふくめて4人と大学生のお兄さん2人が参加しました。
阿波踊りの踊り方を教えてくれたのは徳田さんと粋狂連のみなさんです。
徳田さんは都筑区内のイベントで活躍している阿波踊りの団体「都筑徳座連」のリーダーで、「粋狂連(すいきょうれん)」は大和市から来てくださった阿波踊りの団体のみなさんです。

この日は、荏田南小学校の体育館で10時から11時半まで教えてくださいました。
はじめに、徳田さんと粋狂連みなさんが阿波踊りのお手本を見せてくださってから、みんなで踊ってみました。踊りには男踊りと女踊りがありました。男の子は男踊り、女の子は女踊りを教えてもらいました。それから、全体練習で楽器の演奏に合わせて踊りました。

練習の前に、徳田さんにインタビューしてみました。
徳田さんは徳島県出身の女性で、中学校三年生の時に阿波踊りを始めたそうです。ふだんは、保育園でパートをしていて、子育て支援の「ぷらっとカフェ」もされているそうです。
徳田さん
(左が徳田さん)

練習する時に心がけていることは楽しくあきないようにすることで、だんだんみんなが上手になっていくことがうれしいと話してくれました。
一緒に取材をしたジュニア記者文化部の綱島さん姉妹も2年前からこの阿波踊りを習っているそうですが、おもしろくて楽しいけれど、足と手を一緒に動かすことが難しいと話してくれました。
私は、阿波踊りを初めて見たのですが、男踊りと女踊りがあることを知りました。女踊りの方がやさしいような感じがしました。あと、踊りだけだと思っていましたが、しの笛・三味線・かね・しめ太鼓・大太鼓を使うことも知りました。
三味線 太鼓

踊りと楽器がいっしょになるととても楽しそうでお祭りにぴったりだと思いました。
幼稚園くらいの女の子がこの日初めて阿波踊りを習いに来ていました。女の子ですが、男踊りを教えてもらっていました。はじめは難しそうにしていましたが、全体練習のときには上手に踊れていてかわいかったです。
私も踊ってみましたが、足と手で別々の動作をすることがとても難しかったです。
今度は、阿波踊りをひろうする時に取材に行きたいと思います。
阿波踊り教室

(取材:文化部 髙橋美利 写真 髙橋美利 &百崎佑)

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