5月20日センター北駅のショッピングタウンあいたいの3階で、都筑mottoいきいき元気プロジェクトで助成を受けた団体が成果を発表するという会がありました。
http://www.mytsuzuki.com/2012/05/2011motto-1.html
都筑区でさまざまなまちづくりをする市民団体が集まるということもあり、ジュニア記者の取材にはぴったり。希望者ははじめての取材ということで、あいたいに出かけていきました。各団体の成果発表を聞いたあと、個別にインタビューをさせてもらいました。そのうちのいくつかを紹介します。
特定非営利活動法人I Loveつづき
(綱島桜香記者 林紗織記者による取材)
「障がい者と地域の協働ネットショップ「横濱良品館」パンフ作成」
小西さんは、障害者の方が作ったものをネットで販売するという横濱良品館というネットショップの店長さんをしています。小西さんは、小西さんの妹さんも障害者だったこともあり、以前から障害のある方を助けたいという気持ちがありました。障害者の人たちと、話し合いながら進めていくのはなかなか大変ですが、商品を買ってくれたお客さんがメールなどで「すごく素敵な商品ですね」「ありがとうございます!」と言ってくれることがとてもうれしいそうです。
横濱良品館
都筑女性フォーラム
(綱島桜香記者 百崎佑記者による取材)
「独逸学園オクトーバーフェストお茶会」
都筑女性フォーラムの小澤さんにお話を伺いました。都筑女性フォーラムは普段は都筑マイプラザや都筑区役所などの会議室を借りて活動しています。
今回はドイツ学園のオクトーバーフェストでお茶会にを行いました。今年はドイツとの交流150年の記念なので、ドイツの方に日本の文化を伝え、交流するためにお茶のコーナーを設けました。この活動は今後もぜひ続けていきたいそうです。都筑女性フォーラムでは毎年講演会、バスツアーを行なっていたり、区民祭りに参加したり、などの活動も行なっているそうです。
都筑をガイドする会
(直枝遼茉記者、菊池優希記者、江崎美祈記者による取材)
「ガイド付き散策会「都筑を歩こう」ガイドブック作成」
2008年(都筑15周年)に創立し、現在、平均65歳の会員24名、顧問4名で
活動しています。
都筑のことをもっと知りたい、みんなに教えたいという想いから創立しました。昨年は、この助成金で都筑区の魅力ある良いところを紹介するガイドブックを作成してしました。オススメのまちあるきのコースは現在13コース開発していて北部が中心ですが南の地区のコースも開発しています。その中でも特にオススメのコースは関家コースというコースで、関家という都筑区では最も古い民家を見学できます。関家は、22代目89歳の方が今でも住んでいます。
ガイドする時に気を付けていることは、自分が知っていることすべてを言わず、聞かれたら答える、というようにしていることです。わかりやすく説明するためには、あっさりと最低限のことを教え、深くは話さないことだそうです。今後は、外国でも活動してみたいそうです。
都筑をガイドする会
都筑小学校おやじの会
(草郷紗麗記者、田治米咲彩記者による取材)
「都筑小学校おやじの会 冬イベント」
都筑小おやじの会では、都筑小学校で子どもたちのために、いろいろなイベントをおこなっている、お父さんたちの会です。
昨年の冬は、歴史博物館の方を招いて「火おこし体験」と「もちつき大会」をしたそうです。
おやじの会を始めようと思ったきっかけは、「子どもとふれあいたい」からだそうです。
おやじの会の活動は、毎月一回 第一土曜日 17:00~19:00でイベントの半年前くらいから、計画をたてているそうです。
都筑小学校おやじの会のHP