8月23日、私達つづきジュニア記者は、センター北のワーナーマイカルシネマズに取材に行きました。ワーナーマイカルシネマズは、12劇場もある大きな映画館です。子どもから大人まで、いろいろな映画を楽しむことができます。
今回は、ワーナーマイカルシネマズ、港北ニュータウン総支配人の玉置修さんにお話を伺うことができました。玉置さんは大阪弁?のとてもお話の楽しい方でした。ここセンター北でどんな映画を上映しようかということを決める大切なお仕事をしています。ですので、映画を年間にたくさん観ます。そんな玉置さんが最近感動したのは「おおかみこどもの雨と雪」だそうです。子どもを持つ親に観て欲しいです、とても感動します、とのことでした。
センター北のワーナーマイカルシネマズには、「D-BOX」という特別なシートがあります。映画のシーンに合わせて動くので、アクション映画などを楽しむのに最適です。日本全国で、ここセンター北と名古屋にしかない、特別なシートです!センター北の映画館のロビーに、「D-BOX」の体験スペースがあります。無料で体験できますので、一度体験してみては!? 私も座って試してみましたが、今までにない迫力で、映画に入り込む感覚が味わえました☆
映画館にはポップコーンが必ずといってもいいくらいありますが、それには理由があることをご存じでしたか? 玉置さんに「どうして映画館というと、ポップコーンが売っているのですか?」と質問しました。すると、「人間は長時間ただ、映画を観るということに集中し続けるのは難しいのです。ですから、なにか口に入れて気分転換をしながら映画を観るのはとてもいいのです。暗い中でも食べやすく、ポテトチップスやおせんべいのようにパリパリ音の出ないポップコーンを口に入れることで、集中力が続くようになります。」とのこと。美味しいポップコーンで集中力アップ!できるのですね。ただし、細かいポップコーンの掃除はとても大変だそうです。こぼさないように気をつけましょうね!!
ここで働いている従業員の数は、忙しく、混んでいるシーズンは1日約100人、平常時でも約60人もいます。従業員のうち、約3分の2は都筑区在住の方だそうです。ちなみに、混むシーズンベスト3は・・・第1位お盆、第2位ゴールデンウイーク、第3位お正月です。このシーズンは席の予約がおすすめですよ。席の予約はインターネットでもできるようになりました。
映画館の裏側を少しだけ見せてもらいました。昔と違い今はアナログなフィルムもなく、映像はコンピュターで管理しています。映画を観ているだけではわからなかった、いろいろなお話を聞くことができました。
みなさんも、センター北のワーナーマイカルシネマズに、行ってみませんか?
ワーナーマイカルシネマズ港北ニュータウン
http://www.warnermycal.com/cinema/kohoku/
(記事:国本 万葉)
(取材:岩崎 真歩、吉浦 颯大、工藤 百花、国本 万葉、山口 夏帆輝、青木 和奏、倉田 まどか、渡辺 怜奈、野崎 有花)