8月18日、東京都市大学横浜キャンパスで、ミニビブリオバトル」が開かれました。
ビブリオバトルとは、プレゼンターが自分のおすすめの本を紹介し、そこに集まった読みたくなった本を投票してチャンプ本を決定する、スポーツのような書評会です。
つづきジュニア記者から8名、都筑図書館代表として、つづき図書館ファン倶楽部や司書さんとのガチンコ勝負を行いました。今回のテーマは、「仕事」。こどもたちにとって将来の夢につながる「仕事」をテーマに、おすすめ本を選んでもらいました。
順番は、事前にクジを引いて決定。
以下の順番でバトルが行われました。(敬称略)
1.パンに恋する バトラー:濱野(明治学院大学4年生)
2.救命救急フライトドクター バトラー:小森悠生(ジュニア記者 小学6年)
3.インスタントラーメン誕生物語 バトラー:髙木優衣(ジュニア記者 小学4年)
4.音楽ばんざい! バトラー:植田真奈(ジュニア記者 小学4年)
5.雪の写真家ベントレー バトラー:小森志穂(ジュニア記者 小学4年)
6.ココシャネル 女を磨く言葉 バトラー:高野絢海(ジュニア記者 小学5年)
7.ミッキーマウスの憂鬱 バトラー:中島万賀 (ジュニア記者 中学1年)
8.下町ロケット バトラー:原田(つづき図書館ファン倶楽部会員)
9.ルリユールおじさん バトラー:小山(都筑図書館司書)
10.引退犬 命の物語 バトラー:嶋田滉大(ジュニア記者 小学4年)
11.夢に向かって泳ぎ切れ バトラー:多畑菜々子(ジュニア記者 小学4年)
3分プレゼンしたあと、2分間の質疑応答。最後に会場に来てくれたみなさんからの投票で、チャンプ本が決まりました。ジュニア記者 中学1年の中島万賀さんが紹介した本、「ミッキーマウスの憂鬱」がダントツの票を集めて、チャンプ本に決まりました。
ジュニア記者たちは、みな緊張しながらも、いっしょうけんめい、おすすめの本を紹介してくれました。
タウンニュースでも紹介されました。
http://www.townnews.co.jp/0104/2016/09/08/347555.html