横浜開港祭には、ふだんでは体験できない、とてもおもしろいことがたくさんありました。
そのひとつは、小型ドローンと普通の大きさのドローンの2つのドローンの操縦体験ができるイベンです。
ドローンは100g以上ある機体はライセンスが必要ですが、100g以下のものはライセンスがなくても飛ばせます。ドローンのライセンスは16才から取得可能です。
大きい機体のほうが飛ばしやすく、小さい機体は風の影響を受けやすく飛ばしづらいそうです。
私たちは有料のモーターボートの操縦体験もやりました。最初は海に落ちないか心配だったけれど乗ってみたらとても安定していました。操縦の感覚は車を運転するゲームみたいで、とても貴重な体験でした。
他にも会場には「ランタンポート」といい、ランタンがたくさん吊り下げられてあり、それぞれに絵が書いてありました。夜まで待てなかったので、実際に光っているところは見られなかったのですが、きっとランタンの光はとても、綺麗だったのだろうと想像しました。これは「塔の上のラプンツェル」の映画のとあるシーンをイメージしてつくったそうです。ランタンに書いてある内容は~コロナ明けに何をしたいか~だそうです。高校生のボランティアも協力して、東洋マリンサービス(東洋船舶工業株式会社)がクレーンを使って吊り下げているそうです。ランタンは約1200個吊り下げられています。
横浜市の開港記念日の今日の夜は、横浜の各区で花火があがっていて、自宅から、4ヶ所の打ち上がった花火を見ることができました。建物で隠れて、花火は完全な形では見えないところもあったけれど、いろんな場所から花火があがっていました。
いろんな方々の協力で楽しい1日がすごせました。ありがとうございました。
記事・取材:武藤由栞