ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

横浜グリッツは、プロのアイスホッケー選手と、さまざまな会社所属のデュアルキャリアを取り入れているチームです。横浜グリッツの選手の中に、株式会社セールスフォース・ジャパンに所属している濱島選手がいます。
NPO法人ミニシティ・プラスでは、株式会社セールスフォース・ジャパンの製品Salesforce を社会貢献の中で無償提供頂き、活動の管理に使わせていただいています。そんな縁で今回の取材及びアイスホッケー観戦が決まりました。

取材:長谷川嵩快 竹内裕香 飯田萌愛 加藤昴 成塚 洸太朗 桜田 祥生
+MMジュニア記者(MMジュニアは取材記事はこちらのページから)

「かっこいいぞ! 横浜グリッツ」  記事:長谷川嵩快

2023年10月1日、僕は横浜グリッツの選手たちとそのスタッフに取材しました。
2019年、このチームができた最初のシーズンでは1勝もできなかったと聞いて、大変びっくりしました。プロの世界は厳しいんだなと思いました。でも、次のシーズンでは3勝、その次には11勝したそうで、だんだんと勝てるようになったそうです。

今回の試合の相手は、H.C.栃木日光アイスバックスでした。このチームは、強いチームです。スタッフの人からは、試合中の音に注目して観戦すると面白いですよと言われたので、よく聞きました。するとパスをもらった選手のスティックの「バン!」という当たる音やリンクのフェンスにパックが当たる音などが激しかったです。その音はとても迫力があり、心臓まで響きわたりました。

試合の結果は3対0の完敗でしたが、横浜グリッツの選手も積極的にシュートをしていたことはすごいと思いました。試合後、選手にインタビューしましたが、選手たちは、悔しかったと言っていました。横浜グリッツは、これからどんどん強くなっていってほしいです。応援しています。

つめたい氷の上のホッケー    記事:竹内裕香

私が今回取材したのは、プロのアイスホッケーチーム「横浜グリッツ」です。KOSÉ新横浜スケートセンターで行われる、横浜グリッツ対栃木日光アイスバックスの試合を観戦させていただき、スタッフや選手にインタビューしました。

「横浜グリッツ」は、他のチームやスポーツ選手ではめずらしい「デュアルキャリア」を採用しています。「デュアルキャリア」とは、プロのアイスホッケー選手をするとともに、所属の会社の仕事もするということです。

代表の臼井さんに聞いてみました。北海道で生まれた臼井さんは、小さいころからアイスホッケーをやっていて、アイスホッケーがなくなるのがいやで、ひろめたいと思ったそうです。私が気になったのは、なぜ北海道出身の臼井さんが横浜を選んだのかということです。日本のアイスホッケー競技人口は減ってきていますが、東北はとくに競技人口が少なく、東京や横浜だけが競技人口が増えているのだそうです。そんな臼井さんの話を聞いてからスケート場に入りました。

スケート場に入ってまずおどろいたことが、とても寒いということです。最初は外が暑かったので、涼しいという感覚でした。けれどしばらくすると、足先などが冷たくなって、パーカーをきたり、カイロを出したりしなければなりませんでした。選手はプロテクターをガッチガチにつけていて、私の想像とは違っていました。

試合が始まりました。だいぶハードで、ボディチェックがしょっちゅうありました。目を追えない速さでパックがすべっていきます。試合に熱中していると、あっというまに終わってしまいました。ざんねんなことに横浜グリッツは負けてしまったのですが、その後選手にインタビューさせていただくことができました。
インタビューさせていただいたのは、簑島選手、権平選手、濱島選手です。

パックが重そうだったので、どれくらい重いのかきいてみると実物をみせてくれました。意外と軽くておどろきました。
また、「デュアルキャリア」について聞いてみました。「デュアルキャリア」は目が回るほどいそがしくて、11時にねて、6時に起きるんだそうです。

横浜グリッツが「デュアルキャリア」の見本をみせてくれているので、私も「デュアルキャリア」で好きなバスケットボールの選手になりたいなと思いました。

〜みんなの感想〜

テレビで見るよりも迫力があってパックの音、氷を滑る音、何より会場が寒いのでより一層楽しめました!!最後にはパラリンピックの日本代表選手も来ていてびっくりしました。アイスホッケーはルールに詳しくなくても楽しめるスポーツだなと思いました。また見に行きたいです! 飯田萌愛

 

自分自身、アイスホッケーは見たことが無かったのですが、この取材からアイスホッケーの魅力を知ることが出来ました。アイスホッケーの魅力はズバリ「音」です。アイスホッケーでは日常生活で聞くことのないような音が鳴ります。パック(アイスホッケーのボールのようなもの)をスティックで弾く音や、選手たちの氷の上を滑る音。アイスホッケーのルールはあまり難しくないので初めて見た人も分かりやすいと思います。このように、アイスホッケーは魅力がつまっています。この記事を読んでいるあなたも一度見に行ってみてください! 加藤昴

横浜グリッツ
https://grits-sport.com/

 

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