ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

11月3日、佐江戸にある横浜北部宅配センターで、おうちCO-OPの配達のトラックに同乗して密着取材させてもらいました!トラックの運転手さんは戸塚さんです。
おうちCO-OPは「お買物メモ」というカタログから欲しい商品を選んで注文すると週に1回自宅まで届けてもらえるという宅配サービスです。
おうちコープ

9時15分に出勤。初めに朝の朝礼をします。そのあとにラジオ体操、運転のときの時速の注意、ミーティングなどしっかりと仕事の内容の確認をします。その後、お互いの車のチェックをしていよいよ出発です。

おうちCO-OPでは運転するときに細かいきまりがあって、
・時速は基本45km程度。
・バックのとき、周りの音が聞こえるように窓を開ける。
・出発するときは、車を一周して安全確認する
などがあると戸塚さんは教えてくださいました。
運転中も曲がるたびに「右よし!歩行者よし!」などと声で確認していて仕事に対するていねいさが感じられました。配達をしている最中にも「おうちCO-OPをとりませんか?」と営業もします。
おうちコープのトラック おうちコープ

組合員の方に「ありがとう」と言われることとにやりがいを感じるそうです。
また、「多くの人にコープの質の高いサービスを利用してほしいと思っているので、自分の車がひとつのお店だと思い、自分はその店長だと思って働いている」と戸塚さんはおっしゃっていました。
センター長の谷本さんにもお話を聞きました。このセンターは職員さんが17名、パートさんが約40名、そのほかに委託の会社のひとが70名ほど働いています。私が想像していた従業員の人数より、とても多くて驚きました。
谷本さんは「コープは組合員さんを含め、地域に貢献することが大切。地域のもとめているもの(声)にいかに届けられるかを考えてこれからも仕事をしていきたい」と話してくださいました。(栗原 里実)

おうちCO-OPのホームページはこちら

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