ジュニア放送局の活動に対して、昨年度、都筑mottoいきいき元気プロジェクトの支援金をいただきました。その成果発表会を大人の発表に混じって、ジュニア記者代表2名が発表しました。
発表したのは、渡邊怜奈さん、高橋美利さんです。記者としての活動や、放送局の成果を話しました。
高橋美利さんがすてきなので原稿をそのままここに掲載します。
<つづきジュニア放送局の活動を通して>
「つづきジュニア放送局」の活動は2011年9月にスタートして、今までに4回放送局を開局しています。放送は公開生放送ですが、パソコンのユーストリームでも放送され、たくさんの人に観ていただけるようになっています。
私たちは「都筑区が、私たちが大人になってからもそのあとの未来もずっとすてきなまちでいてほしい」と思って活動しています。
そのためには「そういうすてきなまちは自分たちで作っていかなきゃ!」ということをみんなに知ってもらいたいと思っています。
ここ「あいたい」から放送する時には「つづきジュニア編集局」の記者が取材した「都筑こどもニュース」「あいたい」に入っているSHOPの紹介コーナー、都筑カルトクイズのコーナーを中心に放送しています。会場に来てくださっているみなさんにも参加してもらって、みんなで盛り上がれるように工夫しています。
「ミニヨコハマシティ」から放送する時には「参加は19才以下限定・大人口出し禁止」という、ふだんではありえない「ミニヨコハマシティ」の活動なので、ミニヨコ市民へのとうろくや、ジョブセンターでのおしごと紹介について担当者にインタビューしたり、ミニヨコで出店しているお店の紹介を行ったりしています。
今年3月の放送では震災後からずっと交流を深めてきた「石巻日々こども新聞」のみなさんも遊びに来てくださいました。都筑区&横浜市と、石巻市のカルトクイズ対決はとても面白く、みなさんとの対談も楽しかったです。石巻のみなさんとの交流はこれからも大事にしていきたいと思っています。
これからも私たち子どもも、都筑区の一員ということを、地域にアピールできたらいいなと思います。そのためには、私たち子どもも責任を持って行動したり、子どもならではのアイデアを出していきたいと思っています。
と、まちに対する想いを集まった大人の方々に伝えました。そして「取材して欲しい活動を募集していますので、取材の申し込みをお願いします。」と言うと大人の方たちから拍手が出ました。
つづきジュニア編集局は今年度も都筑区の魅力をがんばって取材していきます。