ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

都筑区新区長さんを取材しました!
〜自然が大好きな区長さんと気さくにお話できました。


夏休みに都筑区総合庁舎に行き、中野 創(なかの はじめ)都筑区長にお話しをうかがいました。区長さんと、思っていたより気軽に喋れたのでとても意外でした。

都筑区総合庁舎の5階にある区長室に入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、筆で書かれた大きな「都筑区」の文字。この字は、前横浜市長の高秀 秀信氏が書いたものです。他には大きなソファもあり、ゆったりとした空間でしたが、ジュニア記者の数が多すぎて入りきらなくなり、特別会議室に移動してお話をきくことになりました。

中野区長は今年の4月1日に就任されたばかり。昭和59年に横浜市でお仕事するようになりました。24年前には都筑区と関わりのあるお仕事をしていたこともありました。

たとえば東京では選挙をして区長を決めるのですが、横浜市では市長が任命します。任命された時はとてもうれしかったそうです。

都筑区は18区の中で一番農家が多いところです。それは都筑区を作るときに計画的に農地をまとめるという取り組みがあったからです。また、緑道の数も18区の中で一番! 区長さんは自然が好きで、学生の頃は自然について勉強をしていました。自然が好きな区長さんにとってはとくに「とても素晴らしい区」だそうです。

最近、オリンピックについてテレビでよく報道されていますが、都筑区はイギリスチームのキャンプ地に選ばれました。理由は横浜国際プールなどの運動施設や宿泊施設の充実、競技会場へのアクセスの良さからで、現在はイギリスとの交流にも力を入れています。区長さんは、「日本のチームの応援はもちろん、イギリスチームの応援もしてほしい」と仰っていました。

区長さんが区民にお願いしたいことは、自治会や町内会にできるだけ入ってほしいということです。普段から自治会や町内会の活動に参加し、いざというとき助け合ったり声をかけ合ったりして行動することが大切だとお話ししてくださいました。

区長さんは僕たちにとって遠い存在だと思っていましたが、お話して身近に感じられ、うれしかったです。

記事:菊池 直希
取材:菊池直希 宮下敦行  宮澤友里 桑野煌己 高橋那菜子 山田真白 森結里 清水麻緒 竹下奏 長谷川絢美 田中希和 藤江凛太郎 福永愛莉 片井美礼

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