ヨコハマ小麦部体験取材しました!

11月の日曜日、私は都筑ふれあいの丘から徒歩15分ほどの池辺町にある畑に、ヨコハマ小麦部の取材に行きました。
 ヨコハマ小麦部では、ただ畑で野菜を育てるだけではなく、地元の子ども達に種まきや収穫の体験をさせてくれています。私も当日参加していた地元の子ども達と、さつまいも掘りと小麦の種まき、水あげをしました。
 実際にさつまいも掘りをしてみると、掘っている途中でつるが折れてしまったりして大変だったけれど、大きなさつまいもが掘れるととてもうれしかったです。

小麦は種まきをして、芽が出てきたら、麦を踏みつける「麦ふみ」という作業をするそうです。麦をふむことで小麦がじょうぶになり、たくさん収穫できるようになるのです。小麦は11月頃に植えて、5月から6月頃に収穫するそうです。私はせっかく出てきた芽を踏んでしまうことで、じょうぶな小麦ができるということを知って、驚きました。

途中で近くの都筑ハーベストの畑にいって「バイオトイレ」を利用しました。バイオトイレとは人間の排せつ物を微生物の働きによって分解・処理するトイレのことです。バイオトイレには、おがくずや木のチップが入っています。処理された排せつ物は、農業や園芸用の肥料として活用することができます。水で流したりしないので節水にもなります。

今回活動に参加して、種まきや収穫などを体験し、バイオトイレのような環境にやさしい取り組みを知りました。都筑区にこのようなに農業が増えるとよいなと思いました。みなさんも「ヨコハマ小麦部」のイベントに参加してみてください!

記事:浅谷怜果

 
シェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次