6月25日~6月28日に都筑区役所で、FUNEプロジェクトが開かれました。区民の人達約200人が、巡視船「いず」とコーラルプリンセス号を、ダンボールで作りました。
このイベントは、150年前に外国からきた船と同じような形の船を、ダンボールで作って、大さん橋ホールに150そう飾るというプロジェクトです。
(撮影:村津進太郎、小4)
コーラルプリンセス号は142そう目、巡視船「いず」は143そう目にあたります。
取材したのは、プロジェクトの3日目と4日目です。3日目はかざり付け、4日目は仕上げをしました。なお、1日目はどんな船を作るかを決め、2日目は形作りをしたそうです。
(都筑区役所に多くの人が集まりました・撮影:中井健太、小4)
参加者に感想を聞いてみると「紙をまっすぐ切るのが大変でした。」「みんなで協力して船を作るのが楽しい」「疲れた」などと言っていました。
(都筑区役所で行なわれたFUNEプロジェクト・撮影:村津進太郎、小4)
できた船の特徴は、約10kgで長さは横120cmあります。巡視船「いず」は、なぜ「いず」という名前なのかというと、上から見ると伊豆半島の形をしているからです。
主催者の方に話を聞くと「昨日も今日もたくさんの方が、来てくれてうれしいです。」「大さん橋ホールにもたくさんの方が来てくれるとうれしいです。」と言っていました。
9月22日から29日に、大さん橋ホールで150そう全部が展示されるので、行ってみてはいかがでしょうか。
(完成したダンボールの船・撮影:吉田裕子、小4)
<記者の感想>
・ダンボールで作ったのに上出来でびっくりしました。
・船を少し作ってみましたが、きれいに貼るのが案外、大変でした。
(主催の方にインタビューするジュニア編集局記者・撮影:村津進太郎、小4)
<稲葉立樹(小6)、飯田修平(小5)、中井健太・福永圭吾・村津進太郎・百崎佑・吉田裕子(小4)>