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横浜祭
6月5日、中川の東京都市大学にて、横浜祭が開催されました。
学園祭のテーマは、“一期一会”。横浜祭を作りあげる上で人と人との出会いを大切にしていきたいという意味が込められているそうです。
今回の学園祭では、“DRP”という企画を通じて環境に対する取り組みを実施しており、身近なところからエコをするという考え方を伝えていました。

二号館一階で展示を行っていた『中村研究室』では、スマートフォンにARというシステムを融合させたものを使って妖怪探しゲームをしていました。体験してみると、普通の風景に見事にキャラクターが溶け込んでいて、とても驚きました。
横浜祭

その他にもフリーマーケットや模擬店(たこ焼き・焼きそば等のメジャーな品から、タコスや小龍包のような珍しいものも売っていました。小龍包美味しかったです)、クイズ大会など様々なイベントが開かれていました。

※AR・・・Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)の略称。現実の世界とコンピュータが作り出すデジタル情報を合成し、人間の現実認識を強化する技術のこと。簡単にいうと、私達の行動範囲を広げるためのシステムです。(例:QRコード)

※DRP・・・Dish Return Project(ディッシュ・リターン・プロジェクト)の略称。ここでは、各模擬店で紙皿・紙コップ・割り箸などの使い捨ての食器を使わず、プラスチック食器を洗って繰り返し使用する企画のことです。
横浜祭

(参考書類→東京都市大学横浜祭パンフレット)

(記事 神野智美)

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