ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

横浜市都筑区の川向町にある、大幸紙工株式会社 横浜工場。高速道路の近く、テクノゾーンと呼ばれるエリアにあります。ここでは「お客さんに喜んでもらえるような製品を作る」ことを目標に約20人が、毎日段ボールの加工を行っています。本社は羽田にあります。

一口に「段ボール加工」と言っても、製品はさまざまです。

収納の「仕切り」などのように段ボール製が当たり前のものはもちろんのこと、三角コーンや、「パレット」と呼ばれる荷物を運ぶ台など、通常ほかの材料で作られる物もここでは丈夫な段ボールで作っています。

製品がリサイクル可能であることが、環境にも優しく、段ボールを使ったものづくりのメリットだといいます。

工場内に入ると段ボールの匂いがして機械がたくさんありました。高圧で刃を押し当てることで、とても固い段ボールでも型抜きが出来る機械や、段ボールへの印刷・カット・折り曲げ線を付ける作業の3つが一度にできてしまうものなど多種多様な機械が並んでいます。

その中でも目を引く機械がありました。パソコンで描いた図面の通りに段ボールをカットするもので、曲線であろうと、いとも簡単に切り進めていきます。

この機械を使って、ギターやフォークリフトなどの段ボール模型を試作してみたことがあるそうです。なにかできないかと遊び心でつくったということですが、写真を見せて頂くと、どれもクオリティが高く、遊びを明らかに超えていて驚きました。

このような作品を見てみたい方は https://taikoshiko.exblog.jp/ 

工場内には、いたる所に段ボールで作られた物があります。猫の形をした可愛らしい飾りも、壁の掛け時計も段ボール。なんと机の近くに置かれていた引き出しも、よく見ると段ボール製でした。

宅配便で何かが届くと、どうしても中身が気になるものです。そんなとき、段ボールというのはただ開けられるだけの存在です。しかし、段ボールほどに沢山の物を、そして「大」きな「幸」せを運んできたものが他にあるでしょうか。この記事を読んでいるあなたは、今までにどれほど段ボールの存在に助けられてきたでしょうか。

これからも、大幸紙工株式会社に「楽しい」段ボール加工を続けていってほしいと思います。

記事:宮下敦行 藤江凜太郎
取材:宮下敦行 藤江凛太朗 宮澤友里 月岡結菜 足立理子 田中こころ 田中希和 片井美礼 野口明日美 廣田心乃
大幸紙工株式会社
http://www.taiko-shiko.co.jp/

【みんなの感想】
今回私が一番心に残ったことは、世界に一つしかない機械で作ったダンボールの足は、約5トンまでたえられるということです。5トンといったら、象が、約5頭乗っても大丈夫ぐらいなのでとても驚きました。どうしてダンボールに持ち手がついているのかと思いましたが、そのような重いものも運ぶためなのだとわかりました。 記者:月岡結菜

 

大幸紙工株式会社に行って私は2つのことを感じました。
1つ目は、失敗からアイデアを得ていることです。失敗してしまうことがあっても、ただ「失敗してしまった」で終わらせないで、次に活かすようにしているそうです。
2つ目は、遊び心があるところです。猫や、宝箱など子どもから見ても楽しい物がたくさんあり、面白いです。都筑区には、このような工場がたくさんあると思うので工場にまた、行ってみたいです。  記者:足立あやこ

 

大幸紙工では主に段ボールを買って、それを加工し、事前に頼まれた製品を届ける会社です。作られている製品は様々でした。エンターテイメント品では、段ボールギター、段ボール時計等を、その他では、仕事で使うパレットも段ボールで作っていました。環境に優しい会社だと分かりました。
「ここの会社で何名が働いていますか?」と聞いてみると、「20人です」という答えでした。少ない人数でよくさまざまな製品が作れるなあ、と思わず、拍手してしまうほどでした。
私は今、小学6年生です。大幸紙工従業員さん同士のお互いに協力する姿勢を見習いたいと思いました。また、環境に優しいものを使ったりして環境に優しいまちづくりを共にしていけたらな、と思います。  記者:田中希和

 

 

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