ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

都筑区では12月のはじめに毎年、センター北駅前広場公園で「ドイツクリスマスマーケット」が開かれています。どうしてドイツのクリスマスマーケットなのか?日本のクリスマスイベントとどこが違うの?などの疑問を、実行委員会のみなさんにインタビューしました。

今回実行委員長の横田さんや、皆川さん、種村さん、朝倉さん、木村さんに特別にインタビューする時間をつくってもらいました。

今年のドイツクリスマスマーケットは、12月7日・8日の2日間、センター北駅前広場公園で行われます。今年で13回目になります。

どうしてドイツクリスマスマーケットが開かれるようなったかをお聞きしました。
都筑区にはドイツ系の企業がたくさんあり、仲町台駅より徒歩10分、茅ヶ崎南に東京横浜独逸学園(以下、独逸学園)があります。ドイツの方も都筑区にたくさん住まわれています。そこでドイツ人と日本人の交流を深めようと、ドイツクリスマスマーケットを行うことになりました。

当日のイベントでは、独逸学園の出店やドイツ企業のワークショップなどもあり、本格的なドイツの方の焼くソーセージを食べることができます。ステージでも独逸学園の方のステージ出演などもあり、ドイツ文化に触れられる機会です。

日本のクリスマスとドイツのクリスマスの違いについても聞きました。
ドイツは12月1日、4週間前から、アドベントカレンダーをつくり、クリスマスの日を楽しみにまつと聞いています。教会では、ロウソクに1日1つ火をつけていきます。また、ドイツには聖ニコラウスと召使いのブラックサンタという2人サンタがいます。ブラックサンタは悪い子を探して罰を与える人です。ドイツクリスマスマーケットin都筑でも、ステージで出てくるそうです。

取材:麻賀達一 木尾実莉 小林遼大 島田絢乃 辻珠理 濱田六花 藤野こむ希

「感想」
初めての取材で緊張していましたが、日本とドイツの関係性や、日本とドイツのクリスマスの違いが詳しく分かりました。ドイツは日本やアメリカのように、賑やかで明るいというよりも、教会にロウソクを灯すなど、静かなイベントと分かりました。 藤野こむ希

私は以前のイベントに行ったことがあります。ドイツソーセージのおいしそうな香りが、広場全体にただよっていました。食べ物や、ざっ貨のはん売、ステージでのパフォーマンスが楽しめます。毎年大ぜいの人でにぎわっているので、ごみについても意識されているそうです。ゴミステーションは、一か所にかためてあり、分別をするために、たん当のスタッフの方が、その場で指示してくださいます。子どもでは分別もむずかしいので、教えてくれる方がいるのは安心です。自分の後かたづけもしながら、本場のふんい気を楽しみましょう! 濱田六花

ドイツクリスマスマーケットin都筑の見どころや魅力などを伝えたいと思います。ドイツクリスマスマーケットで、私が特に見て欲しいと思うのはステージです。毎年、ダンスの披露や楽器の演奏などが行われていて、とても力が入っています。ずっと見ていても飽きません。ステージ以外でも魅力がたくさんあります。ドイツにちなんだ食べ物がたべられる屋台が出店していたり、クリスマスにぴったりな可愛いものが売っていたり、ワークショップに参加することができたりします。そして、都筑区にある独逸学園のお店もあるそうです。今年のクリスマスマーケットの詳細が気になる方は SNSやホームページで調べてみてください!近づいてきたらアップされます。 辻珠理

ドイツと日本のクリスマスの違いを聞きました。ドイツは日本と文化が全然違うので、その文化を知ろうと、日独交流150周年をきっかけにドイツクリスマスマーケットを開始しました。都筑のドイツクリスマスマーケットはドイツ人や外国人がたくさん来ます。ドイツクリスマスマーケットにいって、いつもと違うクリスマスを感じてみませんか︖  木尾実莉

ドイツ人学校は神戸と横浜の2カ所が最も大きいそうです。横浜は茅ヶ崎南にあります。ドイツではクリスマスの4週間前から教会のろうそくに1日1つ火をつけていきます。そしてドイツは聖ニコラスとブラックサンタという2人サンタがいます。ドイツクリスマスマーケットの他にも独逸学園で秋、オクトーバーフェスタをやっているのでぜひいってみてドイツの文化に触れてみてください。小林遼大

都筑区は、ドイツ人が市内で最も多く住まれており、ドイツ人との交流を大切にしています。クリスマスマーケットもその代表的な取り組みの一つです。また、ドイツの会社も多く区内存在していて、都筑区はドイツと共存しています。センター北のドイツクリスマスマーケットに訪れて、都筑区とドイツのすてきな関係を感じてください。麻賀達一

都筑区でひらかれるドイツクリスマスマーケットでは、SDGsのことを考えてやっていることを知りました。たとえばお客さんにご飯の量を選んでもらい、食品ロスを減らすことを考えてやっているところがあるなど、すごい工夫だと思いました。
また独逸学園が近くにあって、そこにはドイツ人の子どもだけが入れると思っていたけど、ドイツ語を話せる他の外国の人(オーストリアなど)の人も通っているそうです。いろんな国の人と仲良くなれるので、いいな、と思いました。 島田絢乃

ドイツクリスマスマーケット in 都筑
https://xmas-tsuzuki.com/

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