ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

16期生

5月5日こどもの日の日曜日、この日の冠パートナーである読売新聞の招待で、私たちは、横浜ビー・コルセアーズ対川崎ブレイブサンダースの試合を特別な控え室で見ることができました。新しい横浜BUNTAIは、照明や炎の演出もすごくて、試合はとても盛り上がりました。そして、横浜ビー・コルセアーズは、終始リードを続け、8点差で勝利しました。

私たちは次の2人を取材することができました。

一人目は、オープニングセレモニーのゲストでフリースローを行った、俳優の黒川想矢さんへのインタビューです。私たちと年齢が近い中学3年生ですが、映画「怪物」で日本アカデミー賞新人俳優賞やブルーリボン賞の新人賞を受賞するなど大活躍しています。黒川さんはテレビでバスケットボールを観戦することはあったのですが、実際に生で試合を見たのは初めてだそうです。今回の試合でフリースローをすることが決まってからは、学校の勉強の合間にがんばって練習した、と言っていました。セレモニー本番では惜しくもゴールにいれることができませんでした。「とても緊張して足が震えた」とのことです。

現在、黒川さんは日本テレビ「シャカレキ!~ 社会歴史研究部~」で、歴史が少し苦手な天才ハッカー「不破亜久人(ファクト)」を演じています。番組について、「歴史が得意な人もそうでない人も楽しめるのでぜひみて欲しい」と話していました。「これからどんな俳優になりたいですか?」と聞いたところ、「人として優しく、常に感謝を持てるような人物になりたい」と目標を教えてくれました。

そして試合終了後に、今回試合で大活躍した背番号9番の杉浦佑成選手にインタビューしました。杉浦選手は中学生ぐらいからバスケットボールを始め、プロを目指しはじめました。親戚にバスケットボールをしていた人が多く、小さい頃からバスケットボールに触れ合う機会が多かったそうです。

バスケが上手になる秘訣は?と聞くと「楽しむことが大切」と話してくれました。楽しんでできないと練習が嫌になってしまい長く続かないからです。また、目標を明確にすることも大切だと話していました。「これからも選手それぞれの個性を発揮して、バスケットボールを盛り上げていきたい」と意気込みを教えてくれました。

一緒に写真をとってもらったのですが、横に並んだら杉浦選手はものすごく背が高く、圧倒されました。 バスケットボールの試合では、たくさんの選手が心をひとつにして、かつやくしているすがたが、体育館の観客全体を包み込んでいて、すばらしかったです。また、グッズを片手に、横浜ビー・コルセアーズを応援しに行きたいです。

取材&記事:上野茜理、小川悠樹、木尾実莉、中光結愛

MMジュニア記者の記事はこちら https://mmjr.minicity-plus.jp/2024/05/27/1567/

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