ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

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譲渡型猫カフェCAIT SITH(ケットシー)は、センター北駅に2020年にオープンした、奄美大島のノネコを中心に保護されている猫カフェです。きっかけは代表者の服部さんが奄美大島で殺処分される猫たちをなんとか助けたい、という思いから生まれました。

奄美大島では生態系を守るという理由で、奄美の希少種を減らす害獣として「ノネコ」が捕獲され、1週間という命の期限をつけられ、殺処分されてしまうという管理計画が出されました。「ノネコ」とは野生で暮らしているネコのことです。

奄美大島の希少な生き物たちも「ノネコ」も同じ命。服部さんはその問題を解決するために、クラウドファンディングを行い、譲渡型猫カフェCAIT SITH(ケットシー)を開業しました。

お店にいってみて、手の消毒や二重とびらなど猫達のために清潔にしているなと思いました。足の消毒は生まれて初めてしました。

奄美大島などで保護された後、CAIT SITH(ケットシー)にやってくる前に「預かりさん」という人のところへ行き、そこで多少人慣れしたら、カフェデビューとなります。さらにそこからお客さんにも協力してもらい、猫たちはどんどん人慣れしていくのです。… 続きを読む

7月31日、横浜市交通局港北営業所を取材しました。ここではバスの車庫としての機能だけでなく、バスの修理をする車庫もあり、見学させてもらいました。

営業所は横浜市内には10箇所あります。この営業所の歴史は古く、昭和39年12月に開業しました。開業当時は営業所ではなく、港北出張所という名称でした。昭和45年、緑区の誕生と同じくらいの年に港北営業所に改名されました。現在、港北営業所は、運転手172名、事務員12名、工場の作業員の14名が働いています。今回お話を伺った、交通局自動車本部港北営業所 副所長の濱田さんは勤務35年目なんだそう。

バスは、港北営業所には全部で92両あり、平日は82両を使っています。ちなみに何台かは、送迎バスとして貸し切りされているそうです。港北営業所では、それぞれ決まった13のバス路線を運行しています。運転手さんは同じ路線を担当するわけではなく、毎日違う路線を運転しています。

運転手さんたちは、営業所に来ると最初にスターフという運行指示書をもらって、自分の担当する経路を確認します。この時アルコール検査は欠かせません。その後バスの運転業務に向かいます。安全運転にしっかり気をつけています。それぞれのバスは常にどこを走っているのかを本部で確認できるようになっていて、渋滞や事故など状況に応じて、対応できるようになっています。渋滞がひどく、バスの遅れが大きいときには、もう1台バスを緊急で出して調整することもあるそうです。また、運転手さんはいろいろな研修をしていますが、車椅子の人が利用するとき、3分以内にスロープを出してベルトに固定できるような、お手伝いの練習もしているそうです。

次に工場を見学させてもらいました。工場では、部品の整理や修理などを行っています。取材した日ときにも修理をしていて、様々なパーツを見せてもらえました。大きなバスのタイヤをもたせてもらいましたが、重くて少し持ち上げるのが精一杯でした。作業員の方々は、たくさんのタイヤなどを少人数で運んでいるのですごいですね。

バスを洗車するとき、バスの中に乗せてもらい、大型洗車するようすをバスの中から見ることができました。

横浜市の公共事業としてバスの運行をしています。企業との違いとして一つには、公共交通として地域のニーズを大切に、路線を走っていることだそうです。今回、取材にいって、市営バスについて初めて知ることがたくさんありました。

取材:小川悠樹、鈴木隼斗、宮田海輝、内野聖火 記事:小川悠樹、鈴木隼斗、宮田海輝

センター南駅近く、都筑区総合庁舎の中にある、都筑区役所の取材に行きました。 まず、都筑区役所の1階から順番に、案内してもらいました。都筑区役所には13の部署があり、区民のためのお仕事をしていました。

上野記者:二階の戸籍課には、けっこんや赤ちゃんのしゅっさん、引っこし、マイナンバーカードの手続きをたくさんの方がしていました。しょく員さんは「区民のみなさんに必要な手続きがまとまった所なので、人が多いのです」と話していました。

長谷川記者:僕は戸籍課が印象にのこりました。子どもが生まれたり、人が亡くなったり、結婚したときの手続きに加えて、引っ越しやマイナンバーカードの手続きもできると聞いて、身近なことから、自分が知らなかったことまで、幅広く担当していると知って、すごいなと思ったからです。

伊藤記者:私が気になったところは、5階の地域振興課です。なぜなら区民まつりの企画をしている団体や、地域のサポートをしてくれたりしていて、区民のことを考えている部署だと思ったからです。もうひとつは3階の生活支援課です。「生活がたいへんな人の支援をしてくれる」と言っていたので、みんなの生活を支えてくれている部署はここなんだなと思ったからです。… 続きを読む

2023年4月28日、東京都市大にて、つづきジュニア編集局15期生の第一回編集会議を行いました。 全28名のうち20名が参加し、一年間の記者活動についてオリエンテーションを受けました。

その後グループに分かれ、取材したいところの希望を出し合い、グループごとに発表しました。

今年度も東京都市大学中村雅子研究室の学生さんたちが、サポートで参加してくれます。

たくさんの取材場所のアイディアが出ました。 今年度もつづきジュニア記者の記事を楽しみにしてください。

2023年4月29日 東京都市大学において修了式を行いました。

14期生の記者26名のうち、この日は10名が参加しました。

東京都市大学メディア情報学部の中村先生から修了証をいただきました。

記者から一年間の振り返りを、一言ずつ話してもらいました。

 

都筑区を中心に取材活動をし、地域新聞をつくっている「つづきジュニア編集局」がYouTubeで情報発信をスタートしました。

# こどもニュース # 横浜音祭り # ジュニア編集局 # 都筑区 #都筑区民文化祭

つづきジュニア記者15期生を募集しています!

つづきジュニア記者になれるのは、 ・2023年4月から、小学4年生〜高校生です。 ・都筑区民でなくても応募できますが、都筑区や横浜市周辺で取材活動ができる人です。 ・15期生の活動は2023年5月から2024年1月くらいまでの間です。

みんなでこども編集会議を行い、 取材して、記事を書いて、発表します。

★文章が得意でなくてもだいじょうぶ。… 続きを読む

今回私達は、”フードパントリー(英:Food Pantry)”というアメリカで行われているボランティアに取材して来ました。毎週午後の水曜日に行われている政府公認のボランティアで、主に無料で食べ物を街の人々に配る団体です。今回は、このFood Pantry のリーダーを務めている、キムさんとアリエルさんに、どんな団体なのかを詳しく聞いてきました。

私がフードパントリーのリーダーのお二人に取材依頼をお願いしたところ、わざわざキムさんとアリエルさんがLowrence schoolまで来てくだり、私達は授業が終わった下校時に話を聞かせていただくことができました。

フードパントリーは、主に教会の前で食べ物に困っている人たちに向けて、無料でご飯を提供している団体です。さらに、学校でも両親が忙しくて一人で過ごしている子どもたちに対して、朝ごはんやお昼ご飯、お菓子なども無料で提供しています。また、コロナのパンデミックの影響で、仕事を無くしてしまったり、お金が充分に支給されていなかったりする人に対して、間接的な形で問題解決を導く手助けのためにも活動しています。

活動の中で楽しいことは何かと聞きました。キムさん曰く、教会に来てくれた人たちに対してどうしたら簡単に食べ物が取りやすくなるのか、テーブルの配置や食べ物の位置の工夫などの、創造的な事と、人々を助けることが、同時にやれるのが楽しいことです。アリエルさんは、コミュニケーションを取って人々を笑顔にする事が最高の気分だということです。… 続きを読む

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