ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

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日頃、こどもたちの自主的な活動を応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。

ジュニア編集局ではコロナの影響がまだまだ残る中、こどもたちの体験活動を絶やさないための努力をしてきました。 今年はすこしでもジュニアタイムズの印刷を増刷し、多くの方に見てもらいたいと思っています。 ジュニア編集局は、こどもたちから対価を取らずになんとか活動を続けています。

このたび、MMジュニアタイムズの印刷をお願いしたく、クラウドファンディングを行うことにしました。 MMジュニアタイムズはつづきジュニアタイムズと同じミニシティ・プラスが行っているみなとみらい地区での活動です。

目標金額は10万円です。1000円から支援いただけます。よろしくお願いします。 https://junior-editorialoffice.square.site/… 続きを読む

アニヴェルセルみなとみらい横浜は、来年で10周年を迎える結婚式場です。その内装は、海をイメージした『オーシャンヴィラ』と森をイメージした『フォレストメゾン』の2つの建物で構成されてます。結婚式場(チャぺル)が2つ、披露宴会場が7つあり、新郎新婦のイメージと合うように選んでもらうそうです。なかでも今、人気のある披露宴会場はフォレストメゾンにある「ザ・クラブ」というスタイリッシュな会場です。

アニヴェルセルみなとみらい横浜には、カフェもあり、結婚式の用事でなくても、景色のよい場所でくつろいでお茶や食事をすることもできます。 横浜には『アニヴェルセル』の結婚式場が、私達の暮らすまち、センター南駅にもあります。チャペルがすてきなので、ドラマやCMのロケにも使われることも多いそうです。

式場の見学は主に平日、式本番は主に休日に行われます。多いときは1日に12組、年間1000組くらいの式が行われています。またフォトウェディングと言って、写真を撮るだけのシンプルな結婚式もあるそうです。写真だけの式なので、費用はリーズナブルな料金です。

案内してくださった尾崎さんは、「結婚式はおきゃくさまにとって大切な1日になるので、間違いのないように一組一組、お一人、お一人ていねいに対応すること」が一番大変だそうです。

今回取材をして、アニヴェルセルはすごくさまざまなお客様に寄り添った、お客様を想う結婚式場であることが分かりました。

記事&取材:赤津百音・宮下愛彩

アニヴェルセルみなとみらい https://www.anniversaire.co.jp/wedding/minatomirai/

横浜市歴史博物館の「みんなでつなげる鉄道150年―鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わりー」を学芸員さんに特別に解説してもらい、取材しました。2022年は鉄道史の中で特別な年で、日本で初めて新橋と横浜の間を結ぶ鉄道が開業してから150周年の節目の年にあたります。鉄道が開業した明治時代は、日本で列車やレールを作ることができなかったため、すべてイギリスから輸入していました。

電車は曲がることや坂を上ることが苦手なため、レールを引くために神社を移動させたこともあったそうです。博物館には、神社を移動させたときの絵が展示されていました。

初代の横浜駅は、今の桜木町駅の場所にありました。しばらくすると東海道線を通すために二代目の横浜駅が造られましたが、関東大震災で被災しました。三代目に造られた横浜駅が、現在の横浜駅です。博物館では、横浜駅の当時の写真が展示されていました。

横浜にある鉄道会社についても解説をいただきました。10個の会社があり、京急電鉄、相模鉄道、東急電鉄、JR東日本、JR東海、JR貨物、神奈川臨海鉄道、横浜シーサイドライン、横浜高速鉄道、横浜市交通局があります。横浜市交通局の電車は、普段私たちがよく利用する地下鉄のブルーライン、グリーンラインです。

別会場には、ぺたぞうでんしゃ王国さんが横浜市の鉄道の路線図を再現した、プラレール展示がありました。展示はどれもとても面白かったです。

記事:宮下愛彩、原田航希 取材:宮下愛彩、原田航希、加藤昂、小林廉、内野聖火

横浜市歴史博物館 https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/

村田製作所のみなとみらいイノベーションセンターを取材しました。村田製作所は、京都府長岡京市に本社を置き、電子部品の開発、製造、そして販売をしている会社です。

みなとみらいイノベーションセンターの2階には、『ムラーボ!』という、楽しみながら科学について学べる場所があります。なぜ村田製作所にはそのような子どもを対象とした施設があるかというと、未来のエンジニアの卵を作るためです。この施設に来て子どもたちに科学に興味を持ってもらい、将来エンジニアになってもらうためです。『ムラーボ!』は難しい内容はなく、誰でもたのしめます。

管理部人事総務課の関口晴巳さん、仲澤千春さんに取材しました。村田製作所は主にセラミックコンデンサ(キャパシター)を看板商品として年間で約1000000000000個も、販売しています。販売しているセラミックコンデンサはなんと世界最小でサイズが縦0.125mm横0.25mmとシャープペンシルの芯(0.5mm)よりも小さく、虫眼鏡がないと見えないほど、小さいです。コンデンサとは電圧を安定させたり、電気信号などのノイズを取り除く機能や、信号などを取り出すなどのことができる部品です。電気を畜えたり電気の流れを整えたりする働きをし、電子回路には欠かせないものです。スマートフォンに約1000個、テレビに約500個、PCには約600個、自動車には約5000~8000個のセラミックコンデンサが入っています。これらは僕たちの生活になくてはならないものです。

村田製作所が作っているセラミックコンデンサは世界シェア40%です。世界で作られているセラミックコンデンサの内40%は村田製作所が作っているということはすごいことです。 村田製作所では関係会社が89社あり、そのうちの59社は海外にあります。村田製作所の従業員が77,581人のうち45,290人は、海外従業員なのです。年間の売り上げは約1兆8千億円で、そのうちの9割は海外での売り上げです。村田製作所はとてもグローバルな企業ということがわかります。創業者には早い時期から日本国内にとどまらず世界で商売がしたいという強い思いがありました。村田製作所は今や日本国内にとどまらない大きな会社になりました。 村田製作所はこれから、社会のインフラ作りや、安全な交通社会、環境への問題解決や、みんなの健康で豊かな社会作りに取り組んでいくそうです。村田製作所は、電子部品を作り生活を支え、これからの未来のことも考えている会社です。

取材:井上慎太郎 … 続きを読む

桜木町駅から徒歩5分のランドマークタワーの中にあるFMヨコハマを取材しました。FMヨコハマのスタジオは、船をイメージしてデザインされていて、とてもかわいかったです。ロビーの窓近くの壁には、番組のゲストで来たアーティスト方たちのステッカーがたくさん貼られていました。

FMヨコハマでは、番組の多くで音楽を流しています。番組で流す音楽のCDは、ライブラリーに約7万5千枚ある中から選びます。放送する音楽は、ディレクターさんが前日までに決めていますが、たとえば天気が晴れなのに雨をイメージする音楽をかける予定だった場合などには、直前に決め直すこともあります。

ラジオを放送する時に苦労していることは、生放送だと読み間違えなどが起きないように注意しながらしゃべることだそうです。生放送ではない普通の収録では、読み間違えたところも編集で無かったようにすることができるのですが、生放送はできないので緊張するとのことです。 ニュース室に行くと、ふりがなのふってある原稿がたくさんありました。アナウンサーの方が、キャスターに欠かせない三種の神器は、「アクセント辞典」、「赤ペン」、「ストップウオッチ」です、と教えてくれました。ベテランになっても迷ってしまうアクセントがあり、アクセント辞典をもっていて、すぐに調べるそうです。

月曜日から木曜日の朝9時から12時に放送している番組『Lovely Day』のDJの近藤さや香さんとリポーターの藤田優一さんにインタビューしました。

しつもん:ほうそうでながす曲はどのようにきめていますか? こたえ:ディレクターさんが次の日のほうそうにあわせて、前日に決めています。… 続きを読む

横浜でつづきジュニア記者に在籍し、現在ボストンに暮らしている草郷さんからのボストンレポートをお届けします! (ジェームス・ボートンさんと)

私は、4月1日と2日にボストンシンフォニーオーケストラ(BSO)の、戦争レクイエムという公演で共演する機会を得ました。 イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンが作曲した管弦楽付き合唱曲です。 この公演は、BSOにとっては、リモート配信しか出来なかったコロナ禍からの、ホールにお客様を迎える復活コンサートでもありました。

その公演に出るためのオーディションがあり、私はハッピーバースデーソングの歌の動画を撮って投稿し、そのオーディションに合格することができました。本番前の約一ヶ月前から練習が始まり、練習の期間中、ジェームス・ボートンさんという方が、ていねいに繊細な部分までご指導して下さいました。

ジェームス・ボートンさんはイギリスの指揮者であり作曲家で、現在はボストン・シンフォニー・オーケストラで合唱団の指揮者です。今回は、様々な音楽活動をしているボートンさんが私のインタビューに応じてくださいました。

ボートンさんは9歳のときにRachmaninoff’s… 続きを読む

中村工業(株)

Q.どういうシールですか? A. マスクにつけるシールです。レモンなどの香りやアロマオイルをブレンドしています。

 

タテシン(株)

Q.どんな家具を作っていますか?

A.… 続きを読む

この日は開港祭、僕はみなとみらいの開港祭に来た。

この日はドローンをとばせた。あまり得意でないドローンなのに予想以上に飛ばせたから楽しかった。

ドローンから少しはなれたとこに地震を起こす車があった。その車もどうして地震を起こしているのかがきになった。順番がくるとドキドキした。乗ってみたらあまりこわくはないいけど家がこんなゆれると大変だ。そのことを考えるとこわくなる。

さいごに船に乗った、よいそうでこわかったが、よわなかった。僕は2階にいた風が強く感じて、船はけっこうなスピードをだしていた。

いい思い出になった。また来年も行きたいな。

記事・取材:鈴木隼斗

僕は今回が初めての開港記念祭でした。正直、開港記念日は「休みの日」としか思ってなかったのであまり印象は強くなかったです。

しかし、今回開港記念ってこんなにすごいのかと知りました。横浜は昔、最大級の港だったので、おそらく最新の文化や技術などが取り入れられていたのでしょう。それと同じように、今も街を良くするためのたくさんの技術が詰め込まれていました。

たくさんの出店のあった中、いくつかを紹介したいと思います。例えば、「公益財団法人 横浜市資源循環公社」の出店したところでは、ごみの分別についてより詳しい情報について掲示していました。他にも「trim株式会社」の移動授乳室についての紹介では、移動することで、様々な場所でたくさんの赤ちゃんとその親(保護者)が、快適にできるのだなと思いました。

またお店以外にも「横浜市道路局総務部交通安全・放置自転車課」のキャラクター、「まもる君」が警察と一緒に交通安全についての知識を深めようというものがありました。このまもる君、特に幼児たちに人気らしくよく幼稚園に呼ばれているそうです。もしかしたらみなさんも小さい頃にあったのかもしれませんね(笑)。

さて、話は変わりこの祭でひときわ輝いたでしょう、ランタンについて紹介します。ランタンポールというところに、未就学児から大人の書いた絵のついたランタンをロープ船で吊るしていました。どうやら、この企画、去年から始めたそうなのですが、そのときは糸がきれたりして、水に浸かり失敗してしまったそうです。今年はそのリベンジらしいです。

紹介以外にも開港記念祭はまだまだたくさんの行事や店があるので、来年はよりたくさん回りたいと思いました。

記事・取材:小川悠樹

横浜開港祭に出ていたサイワークスを取材しました。サイワークスは宮崎県にあるドローンのスクールです。開港祭ではドローンを操縦することができるブースがあり、大きさの違う2種類のドローンを操縦させてもらいました。

操縦するまで、僕は小さいドローンの方が操縦しやすいのかなと思いましたが、実際は大きいドローンの方が操縦しやすかったです。その理由は風の影響を受けにくいからだそうです。ドローンの操縦は案外簡単でした。危ないときは小さいドローンなら安全に地面に落とすことができ、小さいからこわれないそうです。

ライセンスを取りに来る人は、建設業や映像をとる仕事の人などが多いそうです。これからはウーバーイーツや宅急便等に使われることが期待されています。

ライセンスをとることのできる資格は16才以上ですが、100g以下ならぼくたち小中学生も操縦することができます。

ドローンは水に当たると壊れてしまうので雨の日は操縦できません。万が一ドローン操縦しているときになくしてしまったら、落ちた場所を警察に伝えないと捕まってしまうそうです。でも、GPSがついているドローンもあるので探し出せる場合もあります。

実際にドローンを操縦したらドローンをまた操縦したくなりました。16才になったらライセンスを取りたいです。

記事・取材:井上慎太郎

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