ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

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つづきジュニア記者15期生を募集しています!

つづきジュニア記者になれるのは、 ・2023年4月から、小学4年生〜高校生です。 ・都筑区民でなくても応募できますが、都筑区や横浜市周辺で取材活動ができる人です。 ・15期生の活動は2023年5月から2024年1月くらいまでの間です。

みんなでこども編集会議を行い、 取材して、記事を書いて、発表します。

★文章が得意でなくてもだいじょうぶ。… 続きを読む

今回私達は、”フードパントリー(英:Food Pantry)”というアメリカで行われているボランティアに取材して来ました。毎週午後の水曜日に行われている政府公認のボランティアで、主に無料で食べ物を街の人々に配る団体です。今回は、このFood Pantry のリーダーを務めている、キムさんとアリエルさんに、どんな団体なのかを詳しく聞いてきました。

私がフードパントリーのリーダーのお二人に取材依頼をお願いしたところ、わざわざキムさんとアリエルさんがLowrence schoolまで来てくだり、私達は授業が終わった下校時に話を聞かせていただくことができました。

フードパントリーは、主に教会の前で食べ物に困っている人たちに向けて、無料でご飯を提供している団体です。さらに、学校でも両親が忙しくて一人で過ごしている子どもたちに対して、朝ごはんやお昼ご飯、お菓子なども無料で提供しています。また、コロナのパンデミックの影響で、仕事を無くしてしまったり、お金が充分に支給されていなかったりする人に対して、間接的な形で問題解決を導く手助けのためにも活動しています。

活動の中で楽しいことは何かと聞きました。キムさん曰く、教会に来てくれた人たちに対してどうしたら簡単に食べ物が取りやすくなるのか、テーブルの配置や食べ物の位置の工夫などの、創造的な事と、人々を助けることが、同時にやれるのが楽しいことです。アリエルさんは、コミュニケーションを取って人々を笑顔にする事が最高の気分だということです。… 続きを読む

みなさんは、SUPという乗り物を知っていますか?

私は今回、横浜市役所の北仲フェスでやっていた、megaSUPの取材に行ってきました。とても楽しかったので、みなさんにお伝えします。

SUPは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称です。ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティで、通常は1人乗りですが、今回のmegaSUPは、漕ぎ手を含めて、最大6人まで乗ることができました。 横浜市役所会場の隣に、大岡川まで降りられる桟橋があり、そこを使って運行されていました。この場所で桟橋清掃会などの行事に合わせて年に何回か実施しているそうです。

この日はイベントで30分ごとに運行していたのですが、予約がどんどん埋まるほどの人気でした。

私たちの順番が来て、私は「落ちないかな〜」と恐る恐る乗ったのですが、漕ぎ方を教えてもらうと、一緒に乗った4人全員、すぐに立って漕ぐことができ、とても楽しかったです。… 続きを読む

11月5日に神奈川大学のみなとみらい祭を取材しました。みなとみらいキャンパスは2021年にできたばかりで、まだ新しくとてもきれいです。大学の前に来たら、とても大きなビルでびっくりしました。なんと校舎が地上100メートル、全部で21階まであるそうです。1階には大学生とコラボしたメニューがあるカフェがありました。カフェでは学園祭の特別メニューとして学生たちが考えたものも提供していて、旬のサツマイモを使ったソフトクリームもあり、おいしそうでした。

今回のみなとみらい祭では21階あるうちの8階まで入ることができました。キャンパスのクラブ活動や企業とのコラボブースがたくさんあり、3階にあった甘酒を買いましたが、飲んでみたら砂糖を使っていないのにこんなに甘いことを知ってびっくりしました。甘酒はいろんなアレンジも出来ることも知りとてもやってみたくなりました。他にも工作コーナー,VR体験,食べ物のお店などたくさんの出し物がありました。大学ならではの100円朝食のある食堂なども見学出来て楽しかったです。校庭がなかったこともびっくりしました。このみなとみらい祭では、学生たちが自分たちでいちから作り上げていてすごいなと思いました。

また、つづきジュニア記者たちは、『神大ラジオ みなとみらい祭2022』の「集まれ!はまっこ小学生!」という神大ラジオのYoutubeに招待され、出演しました。大学生の方に好きな横浜のスポットを質問されたり、一緒になぞなぞもしました。初めてラジオに参加して、言葉につまらないようすらすらというようにしないといけないので少し緊張しましたがとても楽しかったです。 https://www.youtube.com/watch?v=OhyR6WdlQnM

入り口でもらったパンフレットにキャンパス内にある文字を探して正解を出すゲームがあったので、校舎を歩いて全部集めました。文字がいろいろなところに散らばっていて、広いキャンパス内で探すのは、難しかったです。出来上がった文字は、「人生はたからさがし」という言葉で、景品がをもらえました。

いろいろな貴重な体験ができて、1日楽しかったです。また、神奈川大学に行く機会があったら行きたいです。… 続きを読む

日頃、こどもたちの自主的な活動を応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。

ジュニア編集局ではコロナの影響がまだまだ残る中、こどもたちの体験活動を絶やさないための努力をしてきました。 今年はすこしでもジュニアタイムズの印刷を増刷し、多くの方に見てもらいたいと思っています。 ジュニア編集局は、こどもたちから対価を取らずになんとか活動を続けています。

このたび、MMジュニアタイムズの印刷をお願いしたく、クラウドファンディングを行うことにしました。 MMジュニアタイムズはつづきジュニアタイムズと同じミニシティ・プラスが行っているみなとみらい地区での活動です。

目標金額は10万円です。1000円から支援いただけます。よろしくお願いします。 https://junior-editorialoffice.square.site/… 続きを読む

アニヴェルセルみなとみらい横浜は、来年で10周年を迎える結婚式場です。その内装は、海をイメージした『オーシャンヴィラ』と森をイメージした『フォレストメゾン』の2つの建物で構成されてます。結婚式場(チャぺル)が2つ、披露宴会場が7つあり、新郎新婦のイメージと合うように選んでもらうそうです。なかでも今、人気のある披露宴会場はフォレストメゾンにある「ザ・クラブ」というスタイリッシュな会場です。

アニヴェルセルみなとみらい横浜には、カフェもあり、結婚式の用事でなくても、景色のよい場所でくつろいでお茶や食事をすることもできます。 横浜には『アニヴェルセル』の結婚式場が、私達の暮らすまち、センター南駅にもあります。チャペルがすてきなので、ドラマやCMのロケにも使われることも多いそうです。

式場の見学は主に平日、式本番は主に休日に行われます。多いときは1日に12組、年間1000組くらいの式が行われています。またフォトウェディングと言って、写真を撮るだけのシンプルな結婚式もあるそうです。写真だけの式なので、費用はリーズナブルな料金です。

案内してくださった尾崎さんは、「結婚式はおきゃくさまにとって大切な1日になるので、間違いのないように一組一組、お一人、お一人ていねいに対応すること」が一番大変だそうです。

今回取材をして、アニヴェルセルはすごくさまざまなお客様に寄り添った、お客様を想う結婚式場であることが分かりました。

記事&取材:赤津百音・宮下愛彩

アニヴェルセルみなとみらい https://www.anniversaire.co.jp/wedding/minatomirai/

横浜市歴史博物館の「みんなでつなげる鉄道150年―鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わりー」を学芸員さんに特別に解説してもらい、取材しました。2022年は鉄道史の中で特別な年で、日本で初めて新橋と横浜の間を結ぶ鉄道が開業してから150周年の節目の年にあたります。鉄道が開業した明治時代は、日本で列車やレールを作ることができなかったため、すべてイギリスから輸入していました。

電車は曲がることや坂を上ることが苦手なため、レールを引くために神社を移動させたこともあったそうです。博物館には、神社を移動させたときの絵が展示されていました。

初代の横浜駅は、今の桜木町駅の場所にありました。しばらくすると東海道線を通すために二代目の横浜駅が造られましたが、関東大震災で被災しました。三代目に造られた横浜駅が、現在の横浜駅です。博物館では、横浜駅の当時の写真が展示されていました。

横浜にある鉄道会社についても解説をいただきました。10個の会社があり、京急電鉄、相模鉄道、東急電鉄、JR東日本、JR東海、JR貨物、神奈川臨海鉄道、横浜シーサイドライン、横浜高速鉄道、横浜市交通局があります。横浜市交通局の電車は、普段私たちがよく利用する地下鉄のブルーライン、グリーンラインです。

別会場には、ぺたぞうでんしゃ王国さんが横浜市の鉄道の路線図を再現した、プラレール展示がありました。展示はどれもとても面白かったです。

記事:宮下愛彩、原田航希 取材:宮下愛彩、原田航希、加藤昂、小林廉、内野聖火

横浜市歴史博物館 https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/

村田製作所のみなとみらいイノベーションセンターを取材しました。村田製作所は、京都府長岡京市に本社を置き、電子部品の開発、製造、そして販売をしている会社です。

みなとみらいイノベーションセンターの2階には、『ムラーボ!』という、楽しみながら科学について学べる場所があります。なぜ村田製作所にはそのような子どもを対象とした施設があるかというと、未来のエンジニアの卵を作るためです。この施設に来て子どもたちに科学に興味を持ってもらい、将来エンジニアになってもらうためです。『ムラーボ!』は難しい内容はなく、誰でもたのしめます。

管理部人事総務課の関口晴巳さん、仲澤千春さんに取材しました。村田製作所は主にセラミックコンデンサ(キャパシター)を看板商品として年間で約1000000000000個も、販売しています。販売しているセラミックコンデンサはなんと世界最小でサイズが縦0.125mm横0.25mmとシャープペンシルの芯(0.5mm)よりも小さく、虫眼鏡がないと見えないほど、小さいです。コンデンサとは電圧を安定させたり、電気信号などのノイズを取り除く機能や、信号などを取り出すなどのことができる部品です。電気を畜えたり電気の流れを整えたりする働きをし、電子回路には欠かせないものです。スマートフォンに約1000個、テレビに約500個、PCには約600個、自動車には約5000~8000個のセラミックコンデンサが入っています。これらは僕たちの生活になくてはならないものです。

村田製作所が作っているセラミックコンデンサは世界シェア40%です。世界で作られているセラミックコンデンサの内40%は村田製作所が作っているということはすごいことです。 村田製作所では関係会社が89社あり、そのうちの59社は海外にあります。村田製作所の従業員が77,581人のうち45,290人は、海外従業員なのです。年間の売り上げは約1兆8千億円で、そのうちの9割は海外での売り上げです。村田製作所はとてもグローバルな企業ということがわかります。創業者には早い時期から日本国内にとどまらず世界で商売がしたいという強い思いがありました。村田製作所は今や日本国内にとどまらない大きな会社になりました。 村田製作所はこれから、社会のインフラ作りや、安全な交通社会、環境への問題解決や、みんなの健康で豊かな社会作りに取り組んでいくそうです。村田製作所は、電子部品を作り生活を支え、これからの未来のことも考えている会社です。

取材:井上慎太郎 … 続きを読む

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