ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

取材・レポート

つづきジュニア編集局の会議で都筑の七不思議を調べていたら、都筑には昔「あずきばばあ」がいたという言い伝えがあるということがわかりました。妖怪辞典にもしっかりと都筑区川和町にあずきばばあがいる、と書いてあります。そこで、「あずきばばあ」についてみんなで調べてみました。

川和に住んでいるジュニア記者(大河原ひなた)は近所の70年も川和に住んでいる人にインタビューしました。しかし、あずきばばあについては見たことも聞いたこともない、と言われました。ただ「昔は川和にはきれいな小川が流れていて、家であずきを育てていた人もいるから、あずきを川で洗っていた人はいたと思うよ。」と教えてくれました。 その他にも大人スタッフもジュニア記者も「あずきばばあが都筑区にいるって聞いたことがありませんか?」とあらゆる人に聞いてみました。そうしたところ、鶴見川妖(怪)会という団体があって、妖怪について研究していたという話を聞き、今回その会の方にインタビューすることができました。 続きを読む

みなさんは折本町の第三京浜の近くに「テクノゾーン入口」という名前の交差点があるのをご存じですか? つづきジュニア編集局の会議で地図をみていたとき、「テクノゾーン入口」という交差点をみつけ、編集部のみんなで「テクノゾーン」ってなんだろうという疑問をもちました。そして周辺を歩いて調べてみると近くに「新横浜テクノゾーン協同組合」というところを発見しました。そこで、取材を申し込み、「新横浜テクノゾーン協同組合」の事務局をしている、栗屋野理事長さんと森事務局長さんが対応してくれました。

この信号のある道路から、テクノゾーンに行くことができる、ということで「テクノゾーン入口」という名前がついたそうです。 この「テクノゾーン」とは平成3年に市営地下鉄新横浜~あざみ野間の延長、宮内新横浜道路計画により移転をすることになった企業のうち、50社が今の「新羽駅」の周辺から、川向町に移転し、スタートした異業種組合の名前です。現在は42社で構成されているそうです。「テクノゾーン」とは、ものづくりをする企業の集団です。ここでは技術をもった職人さんがたくさん働いています。 続きを読む

2010年12月26日、ハウスクエア横浜で行われた第3回の「ヒューマノイドヘルパープロジェクト」を取材しました。主催はROBO-ONE事務局です。 入口をはいるとすぐに、訪れた人がいろんなロボットを体験できるコーナーがありました。 ここでは、体験できるロボットを紹介していました。 まずは自分で組み立てることができるロボットです。このロボットはONにするとこの黒い線を走ります。

このロボットはリモコンのボタンを押すとキックをしたりパンチをしたりおじぎをしたり起き上がったりいろいろな機能があります。

次はこのヒューマノイドヘルパープロジェクトの種目について紹介します。… 続きを読む

私たちつづきジュニア編集局の企画部では都筑区にある不思議なものを取り上げ、「七不思議」として調査しています。 今回の調査対象は、都筑の七不思議のひとつ、都筑インターは、お隣の港北区の住所にあり、港北インターは都筑区の住所にある、ということです。 なぜそうなったのかを知るために、2011年1月11日私たちはジュニア記者はNEXCO東日本京浜管理事務所に取材にいきました。 続きを読む

ジュニア編集局社会部の2人で、平成22年12月4日に川和車両基地で行われた、安全運転技術コンクールを取材しました。

このコンクールは事故が無いように運転技術を見ることを目的に始めて、今年で8回目だそうです。今回出場したのは、市営バス10営業所(保土ケ谷、若葉台、浅間町、滝頭、本牧、港南、港北、鶴見、磯子、緑)から、それぞれ 選抜された3名(合計30名)です。

コンクール予選には4つ種目がありました。最初にその4種目について紹介します。 車椅子の人の対応時間などを計ります。 続きを読む

12月11日、都筑motto生き生き元気プロジェクト公開プレゼンに参加しました。

ジュニアタイムズの発行の資金が欲しいため、応募したのです。 大人スタッフ岩室、ジュニア記者社会部大河原さん、文化部下川さんの3人でプレゼンをしました。 5分といわれていたので、ちゃんと5分で終わるように、プレゼンしていきました。 ジュニア記者は緊張することもなく、すばらしくすてきにプレゼンしてくれましたよ。 いい結果がでるといいな~と思います。

都筑motto生き生き元気プロジェクトのくわしいページはこちら http://www.ytmirai.co.jp/news/2010/10/000122.php… 続きを読む

つづきジュニア編集局、岩室@大人スタッフレポです。

11月23日祝日、都筑区では恒例となっているつづきウォーク&フェスタが開催されました。このイベントは区民に、区内の公園や緑道を歩いて都筑を再発見してもらおうと開催されています。 今回ジュニア記者は、ボランティアとして、スタート&ゴールになっているセンター南すきっぷ広場と、スタンプラリーポイントの東京都市大の2つの場所に分かれて参加しました。 続きを読む

10月16日(土)に、東京横浜ドイツ学園(正確には東京横浜独逸学園と書く、以下ドイツ学園と省略)で「オクトーバーフェスト」が行われました。 ドイツ学園は「仲町台」から、徒歩5分くらいのところにあります。幼稚園から高校までのドイツの方のための学校です。この日は、学校の中で「オクトーバーフェスト」が行われ、午前中はマラソン大会、午後は学園祭が行われました。オクトーバーフェストは、本場ドイツではミュンヘンで9月半ばから10月上旬に開催されるお祭りですが、都筑区のドイツ学園でも、その雰囲気が楽しめると思います。 続きを読む

2010年10月2日、3日の2日間、山田(やまた)神社で、3年に1回のお祭り、「南山田町内会祭礼レクリエーション大会」がありました。このお祭りは、南山田、北山田、東山田の3つの地区で行っています。今年は南山田の当番なのです。(みなみやまた、ひがしやまた、きたやまた、と「た」の発音は濁りません)

「南山田町内会祭礼レクリエーション大会」では、大人神輿(みこし)、子ども神輿、山車(だし)が出ます。前回までは、神輿をかついで山田神社を登っていましたが、今年は南山田のまちの中を2日間かけて回る、パレードが行われました。参加したい人は山車を引くことができます。パレードの途中、参加したみなさんは、ぼうけん公園や中川の里など何ヶ所かで休憩をとり、お菓子や飲み物などを頂いていました。

~南山田町内会長の斉藤さんにインタビューしました~ まず、いつごろから、このお祭りはやっていたのかを伺いました。なんとこのお祭りは江戸時代からやっていたそうです。昔、南山田周辺の山田の地区は畑でした。そのため、五穀の芳豊穣(豊作)を願って、このお祭りをやっていたのだそうです。五穀とは、麦、粟、米、キビ、豆の事です。 やはりお祭りの開催は、天候が気になります。雨の日になってしまうと、3年に1回のお祭りが出来なくなってしまうのが残念で、今年は、雨だと予想されていましたが、天気予報がはずれて、晴れになって良かった、と話してくれました。このようなお祭りをやっている地域も少ないこともあり、ぜひ、若い人にこのようなお祭りを受け継いでいってもらいたいと思っているそうです。

~おみこしの会長の今西 稔さんにインタビューしました~… 続きを読む

アーカイブ
管理