ぼくたち、わたしたちの未来、勉強中です!

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8月18日、新横浜にある、株式会社アグリ王の取材にいきました。アグリ王ではLEDを使った植物生産機器の、販売、リースを行っています。ショールームとしての植物工場もあり、実際にビルの室内で太陽の光を当てず、LEDで野菜を育てていました。土を使わずスポンジを用いた水耕栽培で育てていることも大きな特徴です。

LED野菜工場のようすを見学させてもらったあと、採れた野菜(レタス、ルッコラ、スイスチャード)と食べられるお花(なでしこなど)を試食させていただきました。レタスは、苦みがなく、シャキシャキしていました。お花はほのかに香りがしました。

LEDを使って屋内で育てる利点としては、台風などの天候に左右されず一年中、見た目が良いきれいな野菜を作ることができること、虫が入れないため農薬を使う必要がないこと、少ない面積でたくさんの野菜を育てることができること、都会の中のレストランのそばに工場があれば運搬するエネルギーが節約できること、など良い点がたくさんあります。 アグリ王という社名は、農業という意味の『アグリ』カルチャーという言葉と、驚いたときにいう「Oh!」という言葉と、王様の王から由来しているそうです。その名前の通り、土や太陽がなくても野菜を育てられるLED植物工場には、驚くことがたくさんありました。

みんなの感想)

★試食もさせてもらいましたが、とても美味しかったです。

★レタスを試食しました。とても甘くて美味しかった です。また食べたいです。… 続きを読む

夏休みになったばかりの7月19日、センター北と南のあいだ、区役所通りに面した場所、夢スタジオで盆踊り大会が行われました。

「夢スタジオ」は文化活動をする区民の練習や発表の場所として使われています。今回は、その中でも「舞の会」という日本舞踊を多くの人に知ってもらうための活動をしている方たちを中心に、ご当地の盆踊りを覚えてもらい、地元のお祭りでぜひ踊ってほしいと都筑区で夏休みの一番最初に盆踊りを毎年行ってきて、今年で4年目になります。ご当地音頭とは、横浜市歌を盆踊りにした「よこはまあらめや音頭」や、「港北ニュータウン音頭」「都筑音頭」などです。舞の会の方たちにお話しを伺い、盆踊りにも参加し、たくさん踊りました。

今回、参加して2つの発見がありました。1つ目は屋台で売っていた「ぼったら焼き」。野菜がたくさんはいっていて、秘伝のちょっと甘いたれをつけて食べます。舞の会の方たちの考案で、地域で畑をやっている福祉施設「都筑ハーベスト」がぼったら焼きを出店していました。昔はおやつとして、寒いときにはカイロ替わりに持ち歩いていたそうです。とてもおいしくていろんなところで売れば、人気がでると思いました。

2つ目は、よこはまアラメヤ音頭です。みんなが知っている横浜市歌が盆踊りになっていたなんて、びっくりしました。いろんな盆踊り大会で踊るといいと思います。

記事 小森悠生 … 続きを読む

6月7日、東京都市大学の学園祭(横浜祭)の会場の中で、ユーストリームでつづきジュニア放送局を行いました。 放送内容は、昨年取材したことをダイジェストで紹介する「都筑こどもニュース」や、大学生とジュニア記者のフリートーク、都筑クイズバトルなどです。都筑クイズバトルでは、センター南のキャラクター「セン南ちゃん」をゲストに呼びました。セン南ちゃんはふたごのキャラクターで、なかよく話し合いながら、クイズに回答してがんばっていました。しかし優勝したのは、都筑区に詳しい「ジュニア記者」たちでした。 大学の教室行われたつづきジュニア放送局でしたが、学園祭を見に来た人なども、こどもたちの活躍ぶりをみて、感心していました。 放送のようすはアーカイブされて、下記から見れるようになっています。ぜひご覧ください。 こちらをクリックしてごらんください。 http://www.ustream.tv/recorded/48724650

昨年度、ジュニア記者として活躍してきた5期生の修了式が、東京都市大学で行われました。     東京都市大学の中村雅子先生より、修了証が渡され、それぞれの記者が「取材がたくさんできた」「多くのまちのことを知った」など、1年を振り返りました。中村先生から「いろいろな事情で今回でジュニア記者を卒業する人もこの経験を活かしていってください。そして高校生まで参加できるので、またぜひ戻ってきて参加してください。」とお話がありました。 最後にみんなで記念撮影!1年間おつかれさまでした!! サポートしてくれた大学生のみなさんと一緒に記念撮影!

バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家の外尾悦郎さんの講演会が 4月9日都筑公会堂で行われました。 今回約600人入るホールは満席。主催者側の意向で、子どもたちが招待され、講演会を聞くことができました。講演会の後半には、質問ができる時間があり、ジュニア記者たちもいくつか質問しました。

記者の「もしも外尾さんが横浜になにか建築するとしたら何をつくってくれますか?」という質問に会場が沸きました。 外尾さんは「いっしょにかんがえようか?」とやさしく答えてくださいました。 また「どのようにしたら、外尾さんのように 命がけで仕事できますか?」という質問には「命がけじゃなくてもいいんだよ。一生けんめい仕事できれば」と, 「スペインでいちばんおいしいと思ったものはなんですか?」などの質問には「ワインやパエリアなどおいしいものがたくさん」と答えてくれました。 講演会が外尾さんといっしょに記念写 真を撮らせていただきました。 外尾さんは「いつかバルセロナに来くださいね」と子どもたちに声をかけてくれました。

最後に世界的に有名な日本人、外尾さんといっしょに記念撮影をしました!

石巻日々こども新聞の記者と、つづきジュニア編集局の記者との交流は2012年からはじまりました。昨年2013年の11月30日~12月1日にジュニア記者たちが、石巻を訪問し、石巻のこども記者たちとシンポジウムを行った際、参加者のひとりである、千葉拓人くんが関東で写真展をやります、と話してくれました。そこでせっかく関東で行うなら、横浜でもできないのかとお願いしたところ、こどものまち「ミニヨコハマシティ」を行う会場になる、住宅展示場ハウスクエア横浜で写真展「ツタエル」の開催をすることができました。期間は3月21日~31日までの十日間です。写真展は好評で、期間中には、遠くからわざわざ見に来ていただいた方も多数いらっしゃいました。  

さらに3月25日には、千葉くん本人が写真展会場である、ハウスクエア横浜1Fのシェアリーカフェを訪れてくれて、トークイベントを行いました。 トークイベントでは、写真の解説や、そもそもどうして写真をとるようになったの?現在思っていることは?これからのことなどをお話してもらい、ジュニア記者からや会場からの質問にも答えていただきました。 千葉くんは、10万点もの写真をとっています。「これからも復興する石巻を撮り続けていきたい」と話してくれました。これからの活躍が楽しみです。  

千葉拓人くんの写真展について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。 http://kodomokisha.net/chibahiroto/

ジュニア記者になって、活躍してみませんか? 記者になると、普段はいけないような取材にいけたり、違う学校のおともだちもできます。

ジュニア記者になれる人 ◆ 2014年4月時点で、小学4年~高校生の方。 ◆ 2014年5月~14年3月まで、年間を通しての編集(へんしゅう)会議 (かいぎ)や取材に積極的(せっきょくてき)に参加できる方。… 続きを読む

11月12日。私たちジュニア記者は市内にある、「野村総合研究所」の横浜第二データセンターを取材しました。 データセンターとは、たくさんのコンピュータを安全に動かすことができる施設です。地震や停電が起きてもコンピュータを動かし続けることができるような設備が整っていて、大事な情報をたくさん扱っています。どのような設備かというと、たとえば、建物には地震などの大きな揺れからコンピュータを守るためにゴム素材の器具を地下に設置していて、地震が発生して動いてもまた元のように戻るそうです。東日本大震災の時でも数センチしかずれず、もとに戻ったそうです。もしも電力会社からの電気が止まってしまっても、「自家発電機」が3台完備されていて、燃料の補給が無くても、数日間はデータセンター全体が必要とする電力を確保できます。 またとてもセキュリティが厳しく、社員であったとしても、携帯電話など、金属は持って入ることができず、飛行場にあるようなセキュリティーゲートを通らなくてはいけません。そして廊下は真っ白で、ドアがどこにあるのかもさえもわかりません。防犯カメラも施設全体で合わせて数百台設置されてあるそうです。 特別にこの施設の核である「サーバールーム」を見せてもらいました。この部屋の床は1メートル四方に1トンの重さがかかっても壊れないそうです。消火器もここにあるものは違います。通常は粉末の物が多いですが、ここのものは純度の高い水を使った消火器で、万が一火災があったときに消火器を使っても、機械が壊れにくいようになっています。大切なデータを守るためのたくさんの配慮が感じられました。

「野村総合研究所」(通称:NRI)は、1965年に設立された旧「野村総合研究所」(当時の社員は130人)と、1966年に設立された「野村コンピュータシステム」(当時の社員は100人)が、1988年に合併して生まれました。合併の翌年には売上が1000億円を突破、その2年後にはグループ社員数も2000人を超えています。現在では合併25周年を迎え、アメリカ、ヨーロッパ、中国・アジアの海外拠点を含めたグループ社員数は8000人、売上も3700億円を超えています。 NRI【野村総合研究所】は主に2つの仕事をしています。1つ目は企業や社会の課題を解決するためのコンサルティングです。日本だけでなく、海外でも、どのようなものが売れるのか、社会に必要とされているのかをリサーチして、企業が国内外でどのように事業を進めたらよいかという提案などをしています。 2つ目は情報システムを通じて、社会がスムーズに動くためのお手伝いです。コンビニなどのお店の注文をさまざまな工場に伝え、作った商品をすばやくお店に届けるためのシステムや、証券会社で株の取引をするためのシステムなどを作っています。 コンピュータを人のために使い、そのおかげで人が楽になるという発想で情報システムを手掛けるNRIは、私たちの身近でもたくさん活躍していることがわかりました。… 続きを読む

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