14期生
桜木町駅から徒歩5分のランドマークタワーの中にあるFMヨコハマを取材しました。FMヨコハマのスタジオは、船をイメージしてデザインされていて、とてもかわいかったです。ロビーの窓近くの壁には、番組のゲストで来たアーティスト方たちのステッカーがたくさん貼られていました。
FMヨコハマでは、番組の多くで音楽を流しています。番組で流す音楽のCDは、ライブラリーに約7万5千枚ある中から選びます。放送する音楽は、ディレクターさんが前日までに決めていますが、たとえば天気が晴れなのに雨をイメージする音楽をかける予定だった場合などには、直前に決め直すこともあります。
ラジオを放送する時に苦労していることは、生放送だと読み間違えなどが起きないように注意しながらしゃべることだそうです。生放送ではない普通の収録では、読み間違えたところも編集で無かったようにすることができるのですが、生放送はできないので緊張するとのことです。 ニュース室に行くと、ふりがなのふってある原稿がたくさんありました。アナウンサーの方が、キャスターに欠かせない三種の神器は、「アクセント辞典」、「赤ペン」、「ストップウオッチ」です、と教えてくれました。ベテランになっても迷ってしまうアクセントがあり、アクセント辞典をもっていて、すぐに調べるそうです。
月曜日から木曜日の朝9時から12時に放送している番組『Lovely Day』のDJの近藤さや香さんとリポーターの藤田優一さんにインタビューしました。
しつもん:ほうそうでながす曲はどのようにきめていますか? こたえ:ディレクターさんが次の日のほうそうにあわせて、前日に決めています。… 続きを読む
横浜でつづきジュニア記者に在籍し、現在ボストンに暮らしている草郷さんからのボストンレポートをお届けします! (ジェームス・ボートンさんと)
私は、4月1日と2日にボストンシンフォニーオーケストラ(BSO)の、戦争レクイエムという公演で共演する機会を得ました。 イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンが作曲した管弦楽付き合唱曲です。 この公演は、BSOにとっては、リモート配信しか出来なかったコロナ禍からの、ホールにお客様を迎える復活コンサートでもありました。
その公演に出るためのオーディションがあり、私はハッピーバースデーソングの歌の動画を撮って投稿し、そのオーディションに合格することができました。本番前の約一ヶ月前から練習が始まり、練習の期間中、ジェームス・ボートンさんという方が、ていねいに繊細な部分までご指導して下さいました。
ジェームス・ボートンさんはイギリスの指揮者であり作曲家で、現在はボストン・シンフォニー・オーケストラで合唱団の指揮者です。今回は、様々な音楽活動をしているボートンさんが私のインタビューに応じてくださいました。
ボートンさんは9歳のときにRachmaninoff’s… 続きを読む
この日は開港祭、僕はみなとみらいの開港祭に来た。
この日はドローンをとばせた。あまり得意でないドローンなのに予想以上に飛ばせたから楽しかった。
ドローンから少しはなれたとこに地震を起こす車があった。その車もどうして地震を起こしているのかがきになった。順番がくるとドキドキした。乗ってみたらあまりこわくはないいけど家がこんなゆれると大変だ。そのことを考えるとこわくなる。
さいごに船に乗った、よいそうでこわかったが、よわなかった。僕は2階にいた風が強く感じて、船はけっこうなスピードをだしていた。
いい思い出になった。また来年も行きたいな。
記事・取材:鈴木隼斗
僕は今回が初めての開港記念祭でした。正直、開港記念日は「休みの日」としか思ってなかったのであまり印象は強くなかったです。
しかし、今回開港記念ってこんなにすごいのかと知りました。横浜は昔、最大級の港だったので、おそらく最新の文化や技術などが取り入れられていたのでしょう。それと同じように、今も街を良くするためのたくさんの技術が詰め込まれていました。
たくさんの出店のあった中、いくつかを紹介したいと思います。例えば、「公益財団法人 横浜市資源循環公社」の出店したところでは、ごみの分別についてより詳しい情報について掲示していました。他にも「trim株式会社」の移動授乳室についての紹介では、移動することで、様々な場所でたくさんの赤ちゃんとその親(保護者)が、快適にできるのだなと思いました。
またお店以外にも「横浜市道路局総務部交通安全・放置自転車課」のキャラクター、「まもる君」が警察と一緒に交通安全についての知識を深めようというものがありました。このまもる君、特に幼児たちに人気らしくよく幼稚園に呼ばれているそうです。もしかしたらみなさんも小さい頃にあったのかもしれませんね(笑)。
さて、話は変わりこの祭でひときわ輝いたでしょう、ランタンについて紹介します。ランタンポールというところに、未就学児から大人の書いた絵のついたランタンをロープ船で吊るしていました。どうやら、この企画、去年から始めたそうなのですが、そのときは糸がきれたりして、水に浸かり失敗してしまったそうです。今年はそのリベンジらしいです。
紹介以外にも開港記念祭はまだまだたくさんの行事や店があるので、来年はよりたくさん回りたいと思いました。
記事・取材:小川悠樹
横浜開港祭に出ていたサイワークスを取材しました。サイワークスは宮崎県にあるドローンのスクールです。開港祭ではドローンを操縦することができるブースがあり、大きさの違う2種類のドローンを操縦させてもらいました。
操縦するまで、僕は小さいドローンの方が操縦しやすいのかなと思いましたが、実際は大きいドローンの方が操縦しやすかったです。その理由は風の影響を受けにくいからだそうです。ドローンの操縦は案外簡単でした。危ないときは小さいドローンなら安全に地面に落とすことができ、小さいからこわれないそうです。
ライセンスを取りに来る人は、建設業や映像をとる仕事の人などが多いそうです。これからはウーバーイーツや宅急便等に使われることが期待されています。
ライセンスをとることのできる資格は16才以上ですが、100g以下ならぼくたち小中学生も操縦することができます。
ドローンは水に当たると壊れてしまうので雨の日は操縦できません。万が一ドローン操縦しているときになくしてしまったら、落ちた場所を警察に伝えないと捕まってしまうそうです。でも、GPSがついているドローンもあるので探し出せる場合もあります。
実際にドローンを操縦したらドローンをまた操縦したくなりました。16才になったらライセンスを取りたいです。
記事・取材:井上慎太郎
私は、横浜開港祭に行き、ジュニア記者として取材をしました。多くのブースがありましたが、特に気になった12のブースでのインタビューをまとめました。
1.サイワークス ドローンスクール
インタビューした人:中山 慶一郎さん・岡 … 続きを読む
横浜開港祭には、ふだんでは体験できない、とてもおもしろいことがたくさんありました。
そのひとつは、小型ドローンと普通の大きさのドローンの2つのドローンの操縦体験ができるイベンです。
ドローンは100g以上ある機体はライセンスが必要ですが、100g以下のものはライセンスがなくても飛ばせます。ドローンのライセンスは16才から取得可能です。
大きい機体のほうが飛ばしやすく、小さい機体は風の影響を受けやすく飛ばしづらいそうです。
私たちは有料のモーターボートの操縦体験もやりました。最初は海に落ちないか心配だったけれど乗ってみたらとても安定していました。操縦の感覚は車を運転するゲームみたいで、とても貴重な体験でした。
他にも会場には「ランタンポート」といい、ランタンがたくさん吊り下げられてあり、それぞれに絵が書いてありました。夜まで待てなかったので、実際に光っているところは見られなかったのですが、きっとランタンの光はとても、綺麗だったのだろうと想像しました。これは「塔の上のラプンツェル」の映画のとあるシーンをイメージしてつくったそうです。ランタンに書いてある内容は~コロナ明けに何をしたいか~だそうです。高校生のボランティアも協力して、東洋マリンサービス(東洋船舶工業株式会社)がクレーンを使って吊り下げているそうです。ランタンは約1200個吊り下げられています。
横浜市の開港記念日の今日の夜は、横浜の各区で花火があがっていて、自宅から、4ヶ所の打ち上がった花火を見ることができました。建物で隠れて、花火は完全な形では見えないところもあったけれど、いろんな場所から花火があがっていました。
いろんな方々の協力で楽しい1日がすごせました。ありがとうございました。
記事・取材:武藤由栞
私は、初めて横浜開港祭に行きました。そして見たことのないアトラクションを体験しました。一番心に残ったのは、ボートの操縦です。サポートの人がいたのですが、のった時、最初はとても緊張しました。でも、慣れていくうちにとても楽しくなりました。とても暑い日でしたが、ボートに乗っているときは凉しかったです。とても貴重な体験ができてよかったです。
次に心に残ったのは、開港祭のメインのランタンポートです。このランタンポートには、ランタンが美しい映画「ラプンツェル」がテーマになっていました。横浜でも、ラプンツェルの映画のワンシーンを再現したいと、考えられたそうです。ランタン一つひとつに絵や文字が書かれていました。そのテーマは、”コロナの時期が終わったらなにしたいか”です。ランタンはおよそ1200個ありました。以前に実施したときには失敗してしまったそうです。どこがいけないのか、反省点を改善して、しっかり吊るしているところにも工夫がありました。今回は成功してよかったです。このランタンポートには、たくさんの人々の協力のもとにやっとの思いで完成していると聞き、感動しました。
横浜開港祭は、たくさんの人々の協力のもとに開催していることを知りました。また今後も、自ら参加していきたいです。
記事・取材:武藤未栞